子育てのひろば No.334

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■みんな違(ちが)ってみんないい
「あの子と誕生月が同じなのに、うちの子はまだ喋らない」「○歳になったのにまだできない」
同年齢の子どもやインターネット・育児書などの情報と我が子を比べて、悩んでいるお母さんをよく見かけます。
インターネットなどに記載されている時期は大まかな目安であり、すべての子どもに当てはまるわけではありません。発達の流れを把握するための参考にしましょう。
例えば、子どもは急にトイレで排せつができるようになるわけではありません。2歳になったから「トイレに座らせよう」ではなく、
(1)オムツが濡れていない時間が長くなってきた。
↓
(2)トイレやパンツに興味を持ってきた。
↓
(3)1日1回座ってみる。
というように、段階を踏むことが大事です。
子どもにはそれぞれ個人差があります。その子一人ひとりの成長している姿を見つけ、たくさん褒めてあげてください。そのことが自信になり、次の成長につながることでしょう。
また、子どもの発達で悩んだり、話を聞いて欲しいときは、ぜひ子育て支援コーディネーターまでご相談ください。

問合せ：子育て支援コーディネーター
【電話】923-1118