■7/12 9人(にん)の拳士(けんし)、世界大会(せかいたいかい)へ
拳志会 市長報告
二日市北小学校などで活動している空手道拳志会の生徒9人が東京で開催される世界硬式空手道選手権大会への出場を決め、市長へ報告を行いました。世界大会へは小学1年生~中学3年生の幅広い年齢の生徒が出場を決めており、市長との懇談の中で、「優勝します」と大会へ向けての意気込みを話していました。
■7/14 地域防災(ちいきぼうさい)の要(かなめ)として
消防団御笠分団4号車引渡式
筑紫野市消防団御笠分団に消防車の引き渡しを行いました。消防団は本部、分団合わせて14台の車両を保有しており、今回、御笠分団が使用する4号車が老朽化したため、最新の装備を持つ消防ポンプ自動車に更新したものです。山﨑博消防団長は「災害時に車両の機能を生かして迅速に対応できるよう訓練に励みます」と話していました。
■7/20 市民一人(しみんひとり)ひとりが輝(かがや)く社会(しゃかい)をめざして
筑紫野市同和問題講演会
文化会館で筑紫野市同和問題講演会を行いました。第一部では、二日市中学校吹奏楽部の皆さんが演奏しました。第二部では、「部落問題の解決をめざして~全国・全九州水平社創立百年を節目に~」というテーマで福岡県立大学名誉教授の森山沾一さんが講演を行い、すべての人が個性と能力を発揮でき輝く社会をめざして部落解放の歴史と、差別解消に向けた課題について話しました。
すべての楽器がそれぞれに音を出すことで一つの曲を奏でる吹奏楽のように、市民一人ひとりが個性を発揮して輝く社会をつくるためには、部落問題についての理解や人権を尊重する考えを深め、取り組んでいくことが大切であることを改めて考え直す機会となりました。
■7/23 全国優勝(ぜんこくゆうしょう)に向(む)けて全力疾走(ぜんりょくしっそう)!
福岡県小学生陸上競技交流大会で優勝
原田小学校6年生の永安咲希さんが、福岡県小学生陸上競技交流大会(小学6年女子100mの部)で優勝し、全国小学生陸上競技交流大会に出場を決めました。永安さんは全国大会優勝に向けて、坂道を駆け上がる練習や所属するクラブチームでの練習に励み、自己記録を伸ばし続けています。「全国大会では12秒台を出して優勝したいです」と意気込みを語っていました。
■7/25 子(こ)どもたちの笑顔(えがお)のために
子ども用水遊び道具を受贈
社会貢献活動の一環から、毎年市へさまざまな物品の寄贈を行っている筑紫地区建設コンサルタンツ協会。21回目となる今回は、子ども用の水遊び道具であるレインウォーターテーブルと噴水マットの寄贈を受けました。「子どもたちに楽しんでもらえるとうれしいです」と話していた会長の大和公彦さん。今回寄贈を受けた物品は、下見保育所で活用しています。
■7/30〜8/2 野球(やきゅう)を通(とお)して国際交流(こくさいこうりゅう)
世界少年野球大会福岡大会が開催
全世界への野球の普及と、子ども同士の国を超えた交流を目的に、野球殿堂入りを果たした王貞治さんらが行っている、世界少年野球大会という事業があります。世界各地で開催されており、第30回目となる今回は福岡県が会場となり、交流地の一つとして本市が選ばれました。
本市にはインドネシアと南アフリカのそれぞれの国から5人ずつの子どもを受け入れ、市内から選ばれた10人の子どもたちと交流を行いました。子どもたちは3泊4日、寝食を共にし、野球の練習や交流行事を行いました。最初は言葉の違いに困惑していた子どもたちでしたが、日数を重ねるに連れて互いに声援を送ったり、協力したりして、友情の輪を広げていました。
問合せ:秘書広報課
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