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自治体の皆さまへ

まちからのお知らせー環境・衛生ー

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福岡県粕屋町

■地域社会の中で猫と幸せに暮らすために
◇猫の飼い主が守るべきこと
1 室内で飼いましょう
猫は室内で飼い、交通事故、争いによるケガ、感染症などの危険から守りましょう。ふん尿や、ゴミを荒らす、鳴き声がうるさいなどの、近隣の人への被害をなくすことは飼い主の責務です。
2 首輪や迷子札、マイクロチップをつけましょう
飼い猫と分かるように、所有明示(身元表示)をしましょう。普段室内飼いであっても、開いた窓やドアから外へ出てしまうことも考えられます。
3 不妊・去勢手術をして飼いましょう
「手術するのはかわいそう」などの理由で不妊・去勢手術をしないと、飼い主の知らない間に子猫が生まれることがあります。不妊・去勢手術は、病気の予防やストレスの軽減のほか、オス同士の争い・マーキング行為の減少にもなります。

◇飼い主のいない猫について
粕屋町では、飼い主のいない猫の過剰繁殖やふん尿被害等を防止するため、「地域猫活動」への支援を行っています。
地域猫活動とは、地域住民の合意のもと、その地域にお住まいの住民が主体となって、不妊・去勢手術や一定のルールに基づいた餌やり、トイレの管理などを行うことにより、猫によるふん尿などの生活環境被害を軽減しつつ、猫に一代限りの生を全うさせ、地域から野良猫を減らしていく取り組みです。

〔支援内容〕
地域猫活動を実施する活動グループに対して、不妊・去勢手術(耳先カット含む)の費用を全額補助する手術券を交付します。
※活動グループとは、地域猫活動が実施される地域内に在住する成人2人以上で構成されていることが要件となります。

本事業の詳しい説明やお手続きに関しては、道路環境整備課までお問い合わせください。

問合せ:粕屋町道路環境整備課
【電話】938-0198

■家庭のエネルギー源を考える
自宅の電気がどのようなエネルギーで作られているのか知っていますか。可能なら、太陽光や風力などの再生可能エネルギー源への切り替えができるかどうかも確かめてみましょう。または、自宅の屋根にソーラーパネルを設置することを検討してみてはいかがでしょうか。

◇再生可能エネルギーとは
太陽光や風力など繰り返し利用できるため資源がなくならないエネルギーです。それに加えて、発電時にCO2を出すこともありません。

◇風力発電
風のエネルギーで風車を回して発電する方法で、風向きにあわせてプロペラの向きを変え、風の強さが変わっても一定の速さで発電機が回る仕組みになっています。風力発電は発電出力のコントロールが難しい、風車が回転する時に騒音が発生するなどのデメリットはありますが、発電時にCO2を排出しない、無限の国産エネルギーであり、枯渇する心配がないというメリットがあります。

問合せ:粕屋町GX推進室(道路環境整備課内)
【電話】938-0198

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