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自治体の皆さまへ

まちのわだい 2024. 5〜6

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福岡県粕屋町

■5月12日 第20回粕屋町バラまつり
駕与丁公園展望広場で、第20回粕屋町バラまつりを開催しました。当日は、あいにくの雨模様となりましたが、バラ苗販売のほかステージ発表やバラの栽培教室など、多くの来場者で賑わいました。

◇ステージイベント・ワークショップ
記念すべき20回目を迎えたバラまつりでは、高校生によるステージイベントやワークショップが行われました。
・須恵高校書道部の書道パフォーマンス
雨の中、墨汁がにじみながらも情熱的なパフォーマンスをみせてくれました。
・福岡雙葉(ふたば)高校華道部の生け花パフォーマンス
制限時間を設けての即席の生け花やさまざまな形をした容器を使った生け花などが披露されました。
・福岡魁誠高校くるみボタンのワークショップ
来場者が、バラ柄の布を使ったくるみボタンを作成し、ストラップや飾りゴムにして持ち帰りました。
※詳細は本紙をご覧ください。

ご来場いただいた皆さま、ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。

■5月6-12日 「超絶技巧(ちょうぜつぎこう)の和柄曼荼羅(まんだら)アート」松尾まさこ縁起絵 作品展開催
アーティストの松尾まさこさん(甲仲原区)が、アクロス福岡で創作50周年記念の個展を開催されました。松尾さんは、陶芸家の父を師として5歳から陶芸を学び、生け花、盆栽、絵画と多彩な創作活動を続けていらっしゃいます。
今回作品展でお披露目された曼荼羅アートは、曼荼羅に加え、赤富士や鳳凰など風水で縁起の良いとされるモチーフを曼荼羅にし、金箔を用いて、鮮やかな色と緻密な筆遣いで描き込んだ、パワーを感じる絵画です。松尾さんご自身がコロナ禍の最中に気分が落ち込んだ時に、創作に集中することで気分がすっきりしたことが、たくさんの作品を作るきっかけとなったそうです。
松尾さんは陶芸や脳トレ曼荼羅アートなどの教室も開催されています。

お問い合わせ:JOFAアートスクール
【電話】938-7272(10:00〜17:00)

■5月11日 阿恵官衙(あえかんが)遺跡で現地説明会
古代糟屋郡の役所跡が見つかっている国史跡阿恵官衙遺跡では、建て替えによる新旧ふたつの政庁が存在することは以前から分かっていましたが、令和5年12月から実施した調査によって、新しく建て替えられた政庁の建物配置が明らかになりました。古代地方役所の移り変わりを明らかにするうえでも重要な発見といえます。
5月11日に開催された現地説明会では、歴史ファンや地域の方など約200人が集まり、それぞれの建物の大きさ、時代や役割についての説明を熱心に聞き入っていました。

■5月27日 学童保育所の子どもたちに千鳥饅頭のプレゼント
千鳥屋本家原町店様から、学童を利用している児童に千鳥饅頭をプレゼントしていただきました。
「地域の子どもたちの笑顔のために」という思いが込められたプレゼントは、5月の仲原小学校の学童が初回となり、9月までの期間、順次各小学校の学童に届けられる予定です。
ひよこのマークが入った千鳥饅頭を見た子どもたちは「かわいい」と言いながら、美味しく食べていました。
スタッフの方からは「住みよい町づくりを頑張ってください。」というメッセージもいただきました。
温かいお心遣いと美味しいプレゼントをありがとうございました。

■6月2日 粕屋町生涯学習研修会の開催
粕屋町生涯学習研修会をサンレイクかすやで開催しました。
研修会では、令和6年度の社会教育計画の説明と寺子屋事業の報告を行ったほか、講師に大野城まどかぴあ館長の林田スマ氏を招いて「ことばと人間関係〜地域でつながる力を育もう〜」をテーマにコミュニケーションの大切さについて講演いただきました。
また、粕屋町では6月を防災月間、6月1日を防災の日と定めていますので、協働のまちづくり課から防災についてご説明しました。

■6月7日 はこぶね認定こども園「花の日」
はこぶね認定こども園では、6月の第1金曜日をお世話になっている人に感謝の気持ちを表す「花の日」として、色々な施設に花を届けています。粕屋町役場にも、園児さんと先生が、お花を持ってきてくれました。来てくれたのは「さくら組」の5歳児さんたちで、「いつもありがとうございます。」と手作りのメッセージボードと花束をプレゼントしてくれました。
きれいなお花と楽しいひとときをありがとうございました。

このコーナーでは、あなたのまわりの身近な出来事や話題を待っています。協働のまちづくり課までご連絡ください。
【電話】938-0173

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