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自治体の皆さまへ

まちのわだい 2024. 6〜7

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福岡県粕屋町

■7月28日 第73回糟屋郡民スポーツ大会
粕屋町からは、350人の選手団が14競技に参加し、猛暑の中、郡内各所で熱戦が繰り広げられました。選手の皆さま、炎天下の中、お疲れさまでした。
上位成績は次のとおりです。上位入賞の皆さまおめでとうございます。

※「個人の部」につきましては、本紙をご覧ください。

■6月23日 「中学から剣道を始めた中学生のための個人大会」に出場
令和6年度第25回糟屋剣道連盟少年剣道錬成大会・第1回中学から剣道を始めた中学生のための個人大会が、久山町立山田小学校体育館で開催されました。
第1回目の開催となった個人大会は、試合経験の少ない剣道初心者の活動の場を広げること、中学・高校での剣道継続率を伸ばすことを目的として実施されました。
古賀市および糟屋郡内の市町代表各2チームによる小中学生7人制団体戦、中学3年生男女個人戦、中学から剣道を始めた中学2・3年生による個人戦が行われ、子どもたちは日頃の稽古で磨いた技を競い合いました。
粕屋町の選手たちは積極的な攻めと思い切った技で好成績を収めることができました。試合結果は次のとおりです。
※詳細は本紙をご覧ください。

■7月 教育委員会委員退任・就任
◇教育委員会委員の長順子氏が退任されました
長順子委員は、令和2年7月に就任され、4年間粕屋町教育委員会委員として教育行政の発展に寄与されました。この功績に対し、箱田町長から感謝状が贈呈されました。4年間のご尽力に感謝申し上げます。
◇新教育委員会委員に山下綾子氏が就任されました
長委員の退任に伴い、後任に山下綾子氏が就任されました。山下委員は、自治体職員として学校や図書館に勤務され、ご退職後は、積極的にボランティア活動に参加されています。これまでの経験や識見を生かした活躍が期待されます。任期は、令和6年7月6日から令和10年7月5日までです。
なお、教育委員会の構成は、次のとおりです。(敬称略)
※詳細は本紙をご覧ください。

■7月2日 全国市町村教育委員会連合会表彰状
令和5年9月21日に粕屋町教育委員会委員を退任された青木政広氏が全国市町村教育委員会連合会より功労者表彰を受けられました。
青木氏は、平成26年10月から令和5年9月まで、9年間の多年にわたり、教育委員会委員を務められ、その地方教育行政に対する功労が顕著であったとして、令和6年5月22日付けで表彰状が贈られました。7月2日に町で伝達式が行われ、西村教育長から表彰状が手渡されました。

■7月3日 粕屋町で採れた旬の「とうもろこし」を子どもたちに
学校給食センターでは、子どもたちが地元の農業や農産物への関心を高めるとともに地産地消を推進するため、日頃より地元で採れた野菜や果物を給食の献立に取り入れています。
一昨年から夏には粕屋町で採れた旬のとうもろこしを使った「かすやのとうもろこし」というメニューを提供しています。地域の農家の方が大切に育てた食材を使い、学校給食センターの調理員が心を込めて調理しています。このメニューを子どもたちに、より一層美味しく食べてもらいたいという思いから、今年は学校給食センターの栄養教諭らが、とうもろこし畑まで足を運び、収穫から調理までの様子を動画にまとめ、小中学校の6校で当日の給食時間に放送してもらう取り組みを行いました。
普段は目にすることのない約5,300食分の大量の食材や調理の様子を見ながら「おぉすごい!」「めちゃ甘い!」「粕屋町でとうもろこしが採れるなんて知らなかった」と給食を楽しむ子どもたちの姿がありました。

■7月16〜23日 ブリッジサマーキャンプ2024(アジア太平洋こども会議)
ブリッジサマーキャンプは、今年で33回目を迎え、7月16日から7月22日にかけて台湾から4人のこども大使と引率者、7月16日から7月23日にかけてベトナムから4人のこども大使と引率者が粕屋町を訪れました。
ホームステイ期間中は、町内の小学校へ登校するなど、粕屋町のホストファミリーのもとで日本での日常生活を体験しました。
また、20日にはウェルカムパーティーを行い、食事をしながら会話を交わした後、歌やレクリエーションを楽しみました。
言葉が通じなくても、知っている英単語やジェスチャーなどでコミュニケーションを取りあう子どもたちの表情は、どれも弾けるような笑顔でいっぱいでした。
ホームステイ期間中のさまざまな体験を通して、子どもたちが大きく成長し、また日本を訪れてくれることを心から願っています。
ホストファミリーの皆さま、本当にありがとうございました。

■7月20日 戸原区広田組合 お地蔵様祭り
戸原区広田の地蔵堂(荒五郎社(あらごろうしゃ))では、毎年7月にお地蔵様祭りが行われています。この地蔵堂は南北朝時代の多々良浜の合戦(1336年)で戦死した武将とその妻が祀(まつ)られたお堂で、花を飾ったりお堂をきれいに清掃したりと広田地区の人々が守り続けてきました。
この祭りでは、手作りの灯篭(とうろう)を灯し、お参りに来た人に地域の子どもたちがおもてなしをするのが習わしです。時代の流れとともに子どもたちや祭りの担い手が減ってきている中、地域の伝統や歴史を百年以上も大切に守り続けているとのことでした。これからもこのような伝統を大事にしていきたいものですね。

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