健幸な町 あしや

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■産後ケア事業が使いやすくなりました!住民税課税世帯の利用料金を大幅軽減
出産後、「赤ちゃんのお世話の仕方がわからない」「育児を手伝ってくれる人がいない」など、不安に思うことはありませんか。産後ケア事業は、そんなお母さんを支援する事業です。気軽に問い合わせてください。

◇利用できる人
町内に住んでいる人で、次のいずれかの人
・ケアを必要とする産後1年未満のお母さんと赤ちゃん
・流産・死産を経験して1年未満の女性(妊婦さんは除く)
※感染症などの症状がある人や医療行為が必要な人は利用できません。

◇受けられるケア
・お母さんの心と体の休息
・授乳の相談・アドバイス(乳房ケアを含む)
・育児に関する相談、アドバイス
・家庭でのこどもとの生活に関する相談
など

◇利用できるサービスと料金
次の4つから選べます。※5回目までは利用料を軽減します(令和6年10月から)。

※多胎児の場合でも自己負担額の追加はありません。
※自己負担額以外にも、利用施設で別途費用が必要な場合があります。詳しくは利用施設に問い合わせてください。

◇利用できる施設
※施設によって利用できるサービスが異なります。
※下記施設以外で、福岡県助産師会加入の施設も利用できます。

◇利用までの流れ
(1)健康・こども課窓口で申請する
※妊娠32週から申請できます。
手続きに必要なもの：
・産後ケア事業利用申請書
※健康・こども課窓口にあります。また、町のホームページからダウンロードできます。
・母子健康手帳
・本人確認ができるもの(マイナンバーカード、運転免許証など)
・委任状
※同一世帯以外の人が申請する場合のみ。委任された人の本人確認書類が必要です。
・課税状況がわかる書類(課税世帯の人は不要)
非課税世帯の人…非課税証明書など
生活保護受給者…生活保護証明書類または診療依頼書
(2)申し込みから1週間程度で、産後ケアパスポートが届く
(3)施設へ利用を申し込む
利用を希望する施設に直接連絡し、利用の申し込みをしてください。
※利用を中止する場合は、各施設が定めるキャンセル期限までに利用施設へ連絡してください。
※キャンセル期限を過ぎて利用を中止した場合は、利用施設のキャンセル料が発生します。
(4)産後ケアを利用・利用料を直接利用施設へ支払う
(5)利用後アンケートを回答する
※詳しくは、町ホームページを見てください。

◇利用者の声
産後ケア事業の利用満足度は約90%と高くなっています。
～利用者の声の一部を紹介します～
・育児の不安や悩みも解決でき、気持ちもリフレッシュできた
・久しぶりに夫以外の大人と話ができて、ためになることも多く、何より楽しかった
・ごはんがおいしい。スタッフの皆さんが優しい
・赤ちゃんを一緒にみてくれて、いろいろな話ができる
・母親の全身のケアからこどものケア、育児相談まで受けられる
・話しやすくて、今後の母乳育児のことも親身に考えてくれるので引き続き通いたい

問合せ：健康づくり係
【電話】223-3533