■芦屋町で化石探検
・6月16日 親子で化石探検
芦屋町には、貝や魚類、鳥類など化石が豊富に存在する約3000万年前の地層があります。この地層は当時の日本を研究するうえで重要な地層で、その名も「芦屋層群」。今回の探索場所は、柏原海岸の洞山付近。石をハンマーで割って貝などの化石を見つけます。参加者は「近くで化石の探検ができとても楽しかった」と話していました。
■遠賀郡・中間市の剣士が集結
・6月16日 第3回芦屋町長旗・第18回遠賀郡中間市剣道連盟会長杯争奪少年剣道大会
総合体育館に遠賀郡と中間市の少年が集まり、芦屋町長旗をかけた剣道大会が行われました。大会前の日本剣道形演武には、少年たちが食い入るように見入っていました。大会では、剣士たちの竹刀がぶつかり合う音や気合の掛け声で、会場は熱気に包まれていました。
■一球入魂
・6月23日 町内ソフトバレーボール大会
総合体育館で町内ソフトバレーボール大会が行われました。ボールが柔らかいので幅広い年代が楽しめる競技ですが、参加した皆さんはすべり込んでレシーブをしたり、見上げる高さの跳躍から繰り出されるアタックにブロックで打ち勝ったりなど全力でプレーしていて、白熱した試合が展開されていました。
■色とりどりの願い事
・6月19日 愛生幼稚園七夕飾り付け
愛生幼稚園の全園児で飾り付けた七夕飾りを、年中・年長さんが芦屋釜の里に届けました。「ピアノがうまくなりますように」「小学校の先生になる」「おいしいごはんをいっぱい食べられますように」「家族で温泉旅行に行きたい」など、色とりどりの短冊に保護者と一緒に考えた自由ですてきな願い事がたくさん飾られていました。
■人権を考える1日
・7月7日 芦屋町人権講演会
芦屋町町民会館で芦屋町人権講演会が行われ、同和問題をテーマに島崎藤村の不朽の名作「破戒」の映画が上映されました。「自分の故郷を語れない。なぜ好きな人に気持ちを伝えることができない」と自らの出自に苦悩する主人公の姿から同和問題を考える内容でした。また、会場には人権啓発パネルの展示もあり、来場者は、「同和問題をあらためて考えることができました」と話していました。
■大雨への備えも大切に
・6月22日 芦屋町大雨洪水避難訓練
近年、大雨による災害が増えてきています。芦屋町でも線状降水帯が発生し大雨となることを想定して避難訓練が行われました。訓練参加職員は各施設ごとにテントや簡易トイレを設置し、要配慮者や感染症感染者が避難してきたと仮定し、専用スペースへの案内や説明を行いました。訓練参加住民はテントや簡易トイレの中に入り大きさや使用感などを確かめており、訓練の最後には避難の際の注意事項などをクイズ形式にした講話を受け、「知らない知識もあったので避難の時は今日のことを思い出して安全に避難したい」と話していました。
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