■県立京都高等学校 MIYAKO High School
京都高等学校は、大正6年に京都郡立京都高等女学校として開校し、昭和23年に福岡県立京都高等学校に改称しました。現在は、普通科18クラス、約720人の生徒が学び、この3月に76回生が卒業します。「地域のみならず世界を舞台に活躍できる人材の育成」をスクールミッションに掲げ、令和8年度に110周年を迎えます。
「夢に向かってジャンプ!」
本校は、令和8年に創立110周年を迎えます。卒業生は8千人を超え、地域の皆様の暖かいご支援のもと、各界で活躍する人材を輩出してきました。生徒たちは、学業の充実とともに、課題解決力を育てる探究活動、人間力を磨く学校行事や部活動等を充実させ、グローバルに活躍する将来を描き、進路実現に邁進しています。学校の魅力を紹介します!
校長 執行和彦
~学校PR~
京都高校は、生徒の大半が大学進学を目指して、日々の学習や部活動に取り組んでいます。希望進路の実現に向けて、ICTを活用した分かりやすい授業や習熟度に応じた指導を行っています。また、本校オリジナルの教育活動として掲げている「京都グローバル人材育成プロジェクト」では、教科の授業だけでなく「総合的な探究の時間」「ホームルーム活動」や学校行事等、教育活動全体において、相互のつながりを重視しながら、3年間かけてグローバルリーダーに必要な8つの資質・能力(主体性・探究心・協調性・コミュニケーション能力・責任感・倫理観・課題発見解決能力・チャレンジ精神)を伸ばしていきます。外部との連携による教育活動も充実しており、年に数回実施される「課題研究セミナー」では、京都大学や北九州市立大学の先生、地域や社会で活躍する方々から指導・助言をいただきます。また、毎年10月には、2年生希望者による京都大学訪問や京都市にて留学生とのフィールドワークを実施しています。
体育大会や文化祭などの学校行事では、生徒会や実行委員が主体で企画し、学年を越えて本番に臨みます。また、13の運動部と17の文化部に、全体の7割の生徒が所属し、文武両道に励んでいます。令和5年度も、水泳部が九州大会に出場し、野球部、サッカー部、バスケットボール部をはじめ、多くの部活動が県大会に出場しています。
4月から、これまでの「京都グローバル人材育成プロジェクト」が深化した「グローバルONEプロジェクト」が新たに始動します。この3年間で、生徒一人ひとりの可能性が開花し、夢を実現できるように、京都高校は応援しています。
◇希望進路の実現
ICTを活用した分かりやすい授業で、一人ひとりの可能性を伸ばす指導を実施しています。
◇生徒主体の学校行事
学校行事は、生徒主体で企画・運営を行い、絆を深めていきます。
◇京都グローバル人材育成プロジェクト
プロジェクトの一環の「課題研究」。課題の設定・調査・考察の後、プレゼンを行います。
◇部活動でも活躍
7割の生徒が、部活動に参加し、文武両道を目指しています。
◆学校の魅力を紹介します!
◇「三刀流」で輝く学校
京都高校のワンダフルな魅力は、ズバリ「思い出力」です!京都生が脇目も振らず本気で取り組む体育大会や、みんなが楽しめる文化祭。また、クラスマッチや学年行事でも、最高の思い出を作れます。「学習面」でも、豊富な経験がある先生方が親身になって協力してくださいます。また、部活動でも多くの生徒が県大会に出場しています。進路実現も叶い、思い出も作れて、部活動でも結果が残せる「大谷選手越えの三刀流の学校」です!
<この記事についてアンケートにご協力ください。>