観光施設としてはもちろん、地元の人々が集まり、交流し、楽しむ場所でもある源じいの森。
キャンプ場を有する「ほたる館」で営業する、1周年を迎えたカフェandレストランMOKUMOKUをご存じでしょうか。地域コミュニティの一員として、地元の農家や畜産業が生みだす資源を活用し、地域経済の活性化へ貢献しているレストランを特集します。
▽和×洋×フレンチの融合
昨年2月にほたる館ロビー横でランチ営業を始めた「村のレストランMOKUMOKU」。赤村産の食材をふんだんに使用し、宿泊者向けの朝食・夕食や、キャンパー向けのBBQ食材、団体客にはビュッフェスタイルの宴会、お昼時にはカフェandランチを提供しています。
村に新たな風を巻き起こすレストランで腕を振るうのは長谷川渉(はせがわわたる)シェフ。京都の一流ホテルや福岡市内のフレンチレストランで積んだ経験を生かし、和×洋×フレンチを組み合わせた、こだわりの一皿を振る舞います。
▽「赤村産」へのこだわり
レストランでは、地元の食材を活かした料理が提供されています。シェフが注目したのは赤村の自然が生んだ多様な食材。大地でのびのび育った「養生豚」や「あか村牛」。地元農家から仕入れた色とりどりの旬の野菜、土鍋で時間をかけて炊き上げる「赤村米」など、地元産にこだわった、安全で新鮮な素材が用いられています。
人気メニューはあか村牛100%を使った炭火焼きハンバーグ。そのほか日替わりランチやタルト、チーズケーキなどのスイーツも楽しめます。
▽《村民限定》1周年記念キャンペーン(4月2日(火)~30日(火))
こだわりの創作料理を提供するレストランは1周年を記念し、期間限定の新メニューを用意しました。村民であれば対象の3つのランチメニュー(パイシチュー、ピザ、シューファルシ)を限定価格で楽しめます。
赤村の食と経済に新たな活力をもたらすレストランMOKUMOKU。
平日のちょっとしたお出かけに、ご友人とのお花見に、子どもの入学祝いに…足を伸ばしてみませんか。
※要予約
※詳細は折り込みチラシをご覧ください
「来店時は広報折り込みチラシをお持ちください」
ところ:源じいの森ほたる館1階 玄関右奥
ランチ:11時30分~15時(ラストオーダー14時)
店休日:月曜日・第3木曜日(源じいの森休館日)
「とんがり屋根のほたる館(宿泊施設)が目印」
問合せ:村のレストランMOKUMOKU
【電話】62-3317
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