■5/10 親子のスキンシップサロン
~おひるねアート~
毎回好評の、0歳児を対象とした親子のスキンシップサロン。今回は写真撮影イベント「おひるねアート」を保健センターで開催し、5組の親子が参加しました。おひるねアートとは、季節に合わせた手作りの背景や小物を使い、かわいらしい衣装をまとった赤ちゃんを撮影するアート写真です。
講師の牧島(まきしま)リエ子(こ)さんが用意した赤ちゃん用の衣装や小物は保護者に大人気。参加者からは「良い思い出になりました」「また参加したいです」との声があり、親子で過ごす大切な思い出となりました。
次回は7月8日月に「ベビーヨガ」を行います。
■5/18 仲間とともに最高の時間を
~赤小中学校合同体育会~
晴れ空の下、体育会が赤中学校運動場で行われました。今年のスローガン「挑戦」のもと、児童・生徒は一生懸命各競技に取り組みました。小学校1年生から中学校3年生までが、練習の成果を発揮し、上級生が良いお手本となり競技を真剣に頑張る姿は、見ている人を感動させました。はつらつとした児童・生徒の姿に、保護者から惜しみない拍手が贈られました。
■5/24~6/2 未来へ残したい宝物
~ほたる観賞会~
ゲンジボタルが飛び交う名所をマイクロバスで巡るイベント「ほたる観賞会」が今年も源じいの森で行われました。ホタルの解説と温泉入館券がセットになったこのイベントは期間中の金・土・日に行われ、計6日間で延べ157人が来訪しました。
解説役を務めたのはホタル保護のため活動するボランティア団体・ほたる会。ホタルが生きやすい環境を守ることを目標に、村民ら27人で活動しています。知る人ぞ知る村内のホタル出没スポット数カ所を案内し、参加者からは「すごい」「きれい」と感嘆の声が漏れました。
■5/26・6/2 初夏の熱戦
~田川郡民体育大会~
26日にはグラウンドゴルフが川崎町民運動公園で開催されました。田川郡内から7チーム101人が出場し、赤村から15人が出場しました。晴れ空の下、選手の皆さんは活躍し、団体の部で第5位になりました。
2日にはソフトボール大会(壮年)が赤村コミュニティ広場で開催されました。田川郡内から4チームが出場し、赤村から17人が出場しました。川崎町との決勝戦では、1対1のまま最終回までもつれたものの、惜しくも赤村は準優勝となりました。
■6/2 大雨や大地震を想定
~県総合防災訓練~
梅雨や台風の時期を前に、田川市・香春町の2つの会場で福岡県総合防災訓練が行われました。これは記録的な大雨や大地震が発生した場合を想定した訓練で、服部誠太郎(はっとりせいたろう)知事をはじめ、自治体や消防、警察、自衛隊、医療機関など約1400人が参加しました。ヘリコプターを用いた要救護者の搬送や、ドローンを使用した救難物資輸送の実演など、災害時の連携を見越した訓練が行われました。
赤村からは消防団員13人が参加し、田川市郡の消防団と共に、土のうを運ぶ訓練や消火訓練を行いました。
■6/10 赤小学生に自然学習
~漁業組合アユ放流~
赤小学校5年生が赤村特産物センター前のこぶり広場でアユの稚魚を放流しました。協力したのは今川水系の管理を行う京二川(きょうにせん)漁業協同組合です。組合は生態保持のため、毎年約5000匹のアユを今川各地で放流しており、今回は小学生の自然学習の一環として実施されました。組合員の瓜生賢二(うりゅうけんじ)さんは、清流でしか生きられないアユの生態を説明し、水辺の環境を大切にするよう呼びかけました。
児童たちは各自のバケツに分けられた10匹~20匹の稚魚を川べりから優しく放流。体長5cmほどの稚魚は川の流れに沿い、下流へと泳いでいきました。
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