■収穫が待ち切れない! 遠賀町商工会赤芋の苗植えイベント
4月21日、遠賀町尾崎の赤芋圃場で、赤芋の苗植えが行われました。
このイベントは、芋を育ててくれる「いもオーナー」を遠賀町商工会が募集して開催したもので、今回行われた苗植えから秋の収穫までをいもオーナーの皆さんに経験してもらいます。3年目となる今年、植えた苗は過去最多の約5,000本!子どもから大人まで29組105人のいもオーナーが参加しました。
ここで育った芋は、遠賀町特産品の本格焼酎「遠賀の赤芋」に使われます。町民の皆さんの手によって育てられた芋が特産品に…期待が膨らみますね♪
■全力競技、全力応援 町内中学校体育会
5月18日、町内の中学校で体育会が開催されました。
この日は雲1つない晴天で、絶好の体育会日和。取材に訪れた遠賀中学校では、赤・青・緑・黄の4ブロックに分かれて競技を開始!各学年の大縄跳びやリレー、学年によって異なる競争遊戯、全校生徒でのブロック対抗背渡しなどで火花を散らしました。
トラック内では正々堂々と、真剣な眼差しで競技に臨み、ブロックのテント内では、学年の垣根を越えて声をかけ合ったり応援したりする姿が。生徒も先生も、一生懸命ながらも楽しそうに取り組み、強い日差しに負けないパワフルな姿をたくさん見せてくれました。
■天気、表情ともに晴れ! おんがこどもまつり
4月27日、遠賀総合運動公園で「おんがこどもまつり」が開催されました。
長らく新型コロナと悪天候に阻まれ続けましたが、今回5年ぶりに外会場も使ってのフル開催となりました。
総合運動公園を目いっぱい使った会場は、ステージイベントに、ゲームやスポーツなどの体験、子ども向け飲食物の販売、働く車の展示など、数々の催しで大にぎわい!
子どもたちは、文字通り「子どもの祭典」といえるイベントを満喫していました。
■ひまわりのように 「人権の花」運動 ひまわりの種贈呈式
4月26日、遠賀町人権擁護委員から島門小学校へ「人権の花ひまわり」の種が贈呈されました。
人権の花運動は、子どもたちが協力して花を育てることで、命の尊さを実感しながら、相手のことを考えて行動する優しさや思いやりの心を育むことを目的としたものです。
種を受け取った3年生の皆さんは「きれいな花が咲くようにみんなで協力して大切に育てます」と話し、人権擁護委員の皆さんに植え方を教えてもらって、丁寧に種を植えていました。
花言葉「あなたはすばらしい」や太陽に向かって成長する性質が、人権や子どもたちの成長のイメージと合っていることから、福岡県が「人権の花」としているひまわり。
子どもたちの心身が、ひまわりのようにすくすくと成長していき、思いやりが込められた大きな花で花壇がいっぱいになるとうれしいですね。
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