◆第28回 人権フェスタなかがわ2023(入場無料)
わたしたち一人ひとりがお互いの人権を大切にし、人権を尊重するまちづくりを実現するため「ともにいきる」というテーマで「人権フェスタなかがわ」を開催します。今年も、市内の学校や保育所・幼稚園、市民団体などたくさんの人たちと一緒に取り組みます。
当日の開会行事では、市内の小学校・中学校の児童・生徒たちが作った人権作品の表彰や作文の朗読が行われます。
また、参加団体によるステージ発表やバザー、様々な展示をはじめ、人権の大切さを考えることができる催しを行います。
実行委員一同、皆さまのお越しを心からお待ちしております。
日時:12月10日(日)
・開会行事…午前9時45分から午前10時30分まで
・人権フェスタなかがわ…午前10時30分から午後2時まで
場所:ミリカローデン那珂川・ふれあいこども館
駐車場:
・ミリカローデン那珂川 第1・3駐車場(約210台)
・那珂川市役所駐車場(約300台)
シャトルバス:午前9時から午後3時までの間で運行予定(市役所←→ミリカローデン那珂川)
テーマ「ともにいきる」
・ステージ発表
・動画上映
・作品・活動展示
・スタンプラリー
・おはなし会
・クラフト体験
・バザー
詳しくはこちら(那珂川市ホームページ)
※二次元コードは本紙をご覧ください。
問い合わせ:人権フェスタなかがわ実行委員会事務局(人権政策課 人権同和政策・男女共同参画担当)
【電話︎】953-2211(内線492)
※平日 午前8時30分から午後5時まで
◆人権標語・男女共同参画標語 表彰作品
学校代表者として12月10日に表彰される作品の一部を紹介します。この他にも素晴らしい作品を多数展示いたしますのでぜひお越しください。
※詳細は本紙をご覧ください。
◆~「誰か」のこと じゃない~12月4日から10日は人権週間です
「人権」とは、誰もが生まれながらにして持っている、自分らしく生きる権利です。
わたしたちには、生まれた国や住んでいるまち、育った場所、からだの大きさや形、好きなものや嫌いなものなど、さまざまな違いがあります。そして、これらの違いが一人一人の個性をつくり、わたしたちが生きる社会を豊かにしています。
もし、自分の個性を否定されたり、傷つけられたりしたら、誰だって自分らしく生きることができません。「人権」を大切にするためには、一人一人が互いの違いを認め合い、支え合うことが必要です。
法務省および全国人権擁護委員連合会では、世界人権宣言の採択日である12月10日を最終日とする1週間を人権週間(毎年12月4日から12月10日)と定めており、全国で人権を大切にするための取り組みが行われています。
しかし、世界にはさまざまな人権課題が依然として存在しています。自分以外の「誰かのこと」「関係ないこと」ではありません。人権週間を迎えるこの機会に、人権問題を自分自身や身近な人の問題として捉え、お互いに人権を尊重することの大切さについて、一緒に考えてみませんか?
◆「あしたへ生きる」を配布しています
那珂川市では、人権問題についての理解を深めてもらうために、啓発冊子「あしたへ生きる」を作成しました。是非ご覧ください。
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