4・5・6月は狂犬病予防注射月間です
◆狂犬病とは
ウイルスに感染すると致死率が100%の恐ろしい病気です。犬だけでなく人間などの全ての哺乳類に感染し、現在でも世界中で毎年5万人以上が亡くなっています。
そのため日本では狂犬病の感染防止のために全ての飼い犬に登録と狂犬病予防注射を義務付けています。
具体的には生後91日以上の犬の飼い主は、狂犬病予防注射(年1回)を必ず受ける必要があります。
また、受けさせないと20万円以下の罰金に処せられる可能性がありますのでご注意ください。
◆令和6年度 狂犬病予防集団注射を実施します
下記の注意事項を確認してご来場ください
・飼い主が発熱など体調不良の場合はご遠慮ください。
・事前に送付する「予防注射案内ハガキ」を持参ください。記載内容に変更があれば朱書き訂正をお願いします。
・犬の体調不良、発情、妊娠、授乳中などにより予防注射ができない場合があります。後日、動物病院などに相談の上、予防注射を受けてください。
・首輪がはずれないように注意し、かみつく心配のある場合は口輪などをつけてきてください。
◆手数料
・狂犬病予防注射(毎年1回)…3,150円
※つり銭がいらないようにご準備をお願いします。
※動物病院で注射される場合の注射料金などは接種する動物病院へお尋ねください。
◆下記の項目に該当する場合は獣医師の判断により注射ができない場合があります。
(1)食欲や元気がない
(2)最近、強い咳がでる
(3)最近、嘔吐・下痢をしている
(4)現在、病気治療中である
(5)発情中・妊娠中・授乳中である
(6)過去1ケ月以内に予防接種を受けている
(7)狂犬病予防接種の後、体調が悪くなったことがある
(8)現在、薬を服用中である(フィラリア予防薬、ノミ・ダニ予防薬は除く)
(9)過去に注射アレルギーがあった
◆日程表
令和6年度 犬の登録と狂犬病予防集団注射の日程
問い合わせ:環境課 生活環境担当
【電話】953-2211(内線182)
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