文字サイズ
自治体の皆さまへ

〔防災特集第3弾〕梅雨末期の大雨に向け、最終確認

5/43

福岡県飯塚市

本市でも大きな被害があった「平成30年7月豪雨」のように、九州では、梅雨末期にあたる7月の雨量が多くなる傾向があります。梅雨明けまで気を抜かず、梅雨末期の大雨に備え、非常時の対応を最終確認しておきましょう。

1 防災行政無線の放送内容をカクニン!
災害時に住民の皆さんの身体、財産を守り、またできるだけ被害を軽くするため、重要な情報を発信する方法の一つが、市内全域に設置された防災行政無線です(※)。放送内容に留意し、適切な避難行動に役立てていただくようお願いします。
しかし、放送時に内容がはっきり聞き取れなかったということも起こり得ます。そんなときは、放送案内に電話することで確認できます!
※災害時のほか、日常の広報活動・行政活動の周知のためにも利用しています。

防災行政無線放送案内【電話】0948-26-6767
・放送後1時間以内は確認できます。
・通話料がかかります。
・自治会放送(自治会独自で放送している内容)は対象外となります。

2 避難を検討・準備するとき、お願いしたいこと
・避難先
災害から命を守るためには、危険な場所から安全な場所へ移ることが最も重要です。避難先として、市の開設する避難所だけでなく、親族宅、知人宅、ホテルなども検討してください。
・持参品
避難所の備蓄品には限りがあります。必要なものは、可能な限り持参していただくようお願いします。
例:食糧、飲料水、寝具、薬、生理用品等準備品については、次ページに詳しく掲載します!

3 もしも被害を受けてしまったら…
片付けや修理の前に、家の被害状況を写真に撮って保存しておきましょう。罹災証明書を取得して支援を受ける際や、保険会社に損害保険金を請求する際などの資料となり、たいへん役立ちます。
・家の外はできるだけ4方向から。浸水の高さがわかるように撮影。
・家の中は、被害部屋毎の全景、被害箇所の寄りを撮影。

4 日頃の準備チェックシート
災害情報を集める方法と、避難時の持ち物について一覧にまとめました。覚えておきたいポイントは、以下の2点です。
(1)災害情報は、複数の方法で調べましょう。
(2)生活に必要なもので、災害時に入手しにくいものは、事前準備が特に大切です!
チェックシートを活用し、平常時の備えをお願いいたします。

〔日頃(ひごろ)の準備(じゅんび)〕
(1)災害情報(さいがいじょうほう)の調べ方

(2)避難(ひなん)に必要なもの

5 ローリングストック法で、あなたも備え上手!

※詳しくは本紙をご覧ください。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU