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まちの話題

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福岡県飯塚市

市内で行われたイベントや活動などを掲載しています。

◆飯塚新人音楽コンクール本選が開催
6月2日、新人音楽家の登竜門として知られる「第43回飯塚新人音楽コンクール」の本選が、イイヅカコスモスコモンで行われました。5月に行われた予選を勝ち進んだ29名が出場、ピアノ・声楽各部門3名、計6名が入賞しました。
主催者や審査員からは、参加者のたゆまぬ努力と素晴らしい才能を称え、今後の活躍に期待を込めた言葉が贈られていました。

◆飯塚市在住の詩人が国際詩フォーラムに参加
飯塚市在住の詩人で、筑豊の採炭唄ゴットン節の唄い手である友理さんが、コロンビアで開催された「第1回国際詩フォーラム“POETRIX(ポエトリクス)”」に参加され、6月5日に市役所で報告会を行いました。
友理さんは、「筑豊という土地から日本の方言を含む言葉や文化や歴史を、ゴットン節などの炭坑節をとおして未来を創る子どもたちに伝え、繁栄させていくことで世界へと広めたい。」と想いを語られました。

◆サニーベール市から中高生と引率者25名が来飯
6月14日から20日までの7日間、本市の姉妹都市である米国サニーベール市から中学生13名、高校生7名、引率者5名の計25名が来飯しました。
ホームステイをしながら、市内学校4校(筑穂中学校、穂波西中学校、嘉穂高等学校、飯塚高等学校)で学校生活の体験も行われ、様々な日本の文化に触れながら日本での生活を満喫した後、7日間の楽しい思い出を胸に米国への帰路に着きました。

◆市内4小学校5年の児童が田植えに挑戦
6月10日から20日にかけて、市内4小学校(飯塚東小、飯塚鎮西小、椋本小、片島小)の5年生による「学童農業体験学習」(田植え)が行われました。
生産者の方々からの手ほどきを受け、早苗を携え田んぼに入って、泥だらけになりながら昔ながらの手法で手植えしていました。
次回は稲穂を手刈りする学習が行われ、収穫されたお米は各小学校の給食で提供される予定です。

◆完全復活!飯塚山笠が開催されました。
昨年4年ぶりに行われた飯塚山笠が、今年は完全復活した形で開催されました。7月11日・13日には男衆が各町内を舁き回る「流れ舁き」が行われ、そして来る7月15日、フィナーレを飾る「追い山」が近大附属高校バトン部や自衛隊音楽隊のパレードでスタート。
前日までの雨が吹き飛ばされたかのような晴天の中、各流の熱い檄文が披露され会場は大いに盛り上がりました。17時50分には一番山がスタートし、多くの観客の声援の中、沿道からの水飛沫を浴びながら5流が全長2.3kmを疾走。菰田流が10分25秒32で優勝を決め、連覇を果たしました。

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