■企業版ふるさと納税感謝状贈呈式
▽11月17日/医療法人鷹ノ羽会村上外科病院から企業版ふるさと納税
村上外科病院から「旧香春小学校跡地を活用した子育て支援拠点整備事業(ほがらか★キッズプロジェクト)」に役立ててほしいと企業版ふるさと納税のよる寄附をいただき、町長から村上秀孝(むらかみひでたか)院長に感謝状を贈呈しました。
村上外科病院は、1965年、田川市伊田で開院、「心技体+究(しんぎたいきゅう)を心に刻み、地域医療へ貢献」をモットーに、田川地区の救急医療の要として地域医療に貢献されています。村上院長は「香春町は豊かな自然と魅力ある文化が存在する場所です。田川のシンボルである香春岳の麓(ふもと)に、子どもたちが集う魅力ある拠点が新たに整備されることを楽しみにしています。」と話してくれました。
■人権の花を育てよう
▽11月21日/香春思永館3年生 人権教室
田川人権擁護委員協議会が主催する人権教室が行われ、香春思永館3年生の児童が人権について学びました。
教室では、いじめに気づき人を思いやる心の大切さを説くDVDを鑑賞し、児童は「いじめがあると悲しい気持ちになるので、相手の気持ちを考えてみんなで楽しく過ごしたいです。」と感想を述べました。
教室の最後には、人権の花運動で児童たちが自ら育てたひまわりの種とメッセージを添えたエコ風船を空に飛ばしました。
当日の夕方には早速、苅田町の人から風船が届いたという電話をいただき、児童たちの思いがいろんな所に広がっていることがわかりました。
この種が様々な地域にもっと広がることで、子どもの心と豊かな人間関係が形成されることを願っています。
■永年の功績が称えられ晴れの受章
▽11月17日/香春鉱業(株)本田紀好(ほんだきよし)採鉱課職長が黄綬褒章(おうじゅほうしょう)受章を町長に報告
秋の褒章の受章者が発表され、香春鉱業(株)の本田さんが農業・商業・鉱業などの業務に精励した人に贈られる黄綬褒章を受章しました。
本田さんは香春岳の採鉱現場で大型の土木機械を操作する仕事をしており、基本動作の徹底を若手に継承し、鉱山の無事故・無災害記録の更新につなげています。
今回の受章について「諸先輩方や同僚、家族など支えてくださった皆さまのおかげです。香春町で生まれ、香春町のシンボルである香春岳で働き続け、最後にこのような大きな章をいただけて嬉しいです。」と話してくれました。
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