熱中症は気温が高い時などに、体温調節の機能がうまく働かず、体内に熱がこもってしまうことで起こります。
高齢者や子ども、病気の人などは特に熱中症になりやすいので注意しましょう。
自分の体調の変化に気をつけて、周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。
■暑さを避ける!
・扇風機やエアコンで温度を調節しよう
・遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用しよう
・外出時には日傘や帽子を着用しよう
・日陰の利用、こまめな休憩をとろう
・吸湿性・速乾性のある通気性のよい衣服を着用しよう
・保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やそう
■こまめに水分補給を!
室内でも、外出時でも、のどの渇きを感じていなくてもこまめに水分・塩分・経口補水液などを補給しよう!
■毎日の食事にタンパク質を!
夏はさっぱりしたものや、喉ごしのよい麺類など偏った食事になりやすく、タンパク質が不足しがち。肉や魚、卵などのタンパク源をしっかり食べよう!
問合せ:保険健康課 健康づくり係
【電話】32-8401
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