~期待と同じくらい心配もしてしまうから~
~あなたに寄り添い続けます~
令和6年4月、伊達市こども家庭センター「にこにこ」がオープンしました。こども家庭センターは、お子さんがより良く健やかに育つよう子育て家庭を支える施設です。
◯すべての妊産婦
◯18歳までのこども
◯その家族など
が利用できます。
では、センターの取り組みを見ていきましょう。
■子育てに特化
-3つの機能を1つに-
これまでも伊達市には、
(1) 保健師などが妊娠期から切れ目なく寄り添う「子育て世代包括支援センター」
(2) より深く子育てのお悩みを共に考える「子ども家庭総合支援拠点」
の2つがありました。
これらが同センター内に入ったことで、より一層、サービスが充実しました。
また、同センター内には、こどもの発達が気になる際の相談窓口である、発達支援係「こどもも」も移転しました。
妊娠~ 出産・子育ての期間、切れ目なくサポートする施設として、あなたと家族を支えます。
■3つの機能で育児の支援
-一緒に考え、見守り、寄り添う支援。キーワードは「一緒に」。-
◇ネウボラ推進係
・担当ネウボラ保健師が、母子健康手帳の交付、妊婦訪問、赤ちゃん訪問、乳幼児健康診査などを通し、妊娠・出産・子育てを切れ目なくサポートします。
・スタッフには、保健師のほか、栄養士、助産師、心理師、相談員がいますので、悩みに応じたサポートが可能です。各スタッフは携帯電話を持っているので、お気軽にご相談いただけます。
◇こども家庭相談
・お子さんに関して気になることや、保護者の方の悩み、モヤモヤしていること、不安に思っていること等、こどもに関することならなんでもご相談いただけす。
・相談員や社会福祉士がおりますので、専門的な立場から課題解決のサポートをします。
・必要に応じて専門機関や関係機関につなぎますので、よりよい解決方法を一緒に考えていきましょう。
◇発達支援係
・お子さんの発達に関する相談、子育てに関する相談、就学に関する相談など、一緒に考え、発達をサポートしています。
・ことばの相談、発音・吃音(きつおん)指導を行っています。お子さんについての聞き取りや構音(こうおん)検査などを実施して、必要に応じて指導します。
・公認心理師に、子育ての不安を相談することができます。また、専門的立場で今後の具体的な関わり方や受け止め方などについて、アドバイスを受けることもできます。
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