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自治体の皆さまへ

休日救急医療を守りましょう!

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福島県伊達市

◇軽い症状なら…
軽い症状の人が休日当番医を受診すると、緊急性の高い患者の治療に支障をきたす恐れがあります。緊急性が低いと判断したら、平日の診療時間に受診をしましょう。

◇今話題の「コンビニ受診」とは?
緊急性がなくても自分の都合で、休日や夜間の救急医療を受診することをコンビニ受診といいます。緊急性の高い患者のためにコンビニ受診をなくしましょう。

[コンビニ受診の一例]
「平日は約束があるから」「夜間の方がすいてそうだから」など、軽傷患者が救急医療を利用する。

◇病院へ行く?救急車を呼ぶ?休日受診どうする?迷ったら…電話相談を!
大人の救急電話相談 「#7119」毎日24時間
こども医療でんわ相談 「#8000」毎日19時〜翌8時

医師や看護師等が電話口で症状などを聞き取ります。対処の仕方や受診可能な医療機関などアドバイスを行います。
全国どこでも!

【令和6年度新規事業】
◆伊達市若年がん患者療養支援
▽対象と要件(1〜3に該当する人)
1.18歳以上40歳未満の市民
2.がん患者で、終末期の在宅生活支援や介護が必要
3.他の制度で同様の支援を受けられない
▽支援内容
・在宅サービス、福祉用具貸与、福祉用具購入など 125,000円/月
・介護支援専門員による事業所の紹介などに関わる経費 15,000円/月
詳細はこちら(※広報紙P.15に二次元コードを掲載しています)

◆産科・小児科診療所の開業支援
▽対象と要件(1~3に該当する人)
1.市内で10 年以上継続して診療する見込み
2.伊達医師会に加入
3.市税の滞納がない など
▽対象経費
・土地の取得または賃貸に要する費用
・建物の新設、取得または賃借、改修、拡張に要する経費
・医療機器購入経費
補助率:対象経費の3分の2以内(限度額3,000万円)
詳細はこちら(※広報紙P.15に二次元コードを掲載しています)

◆地域医療に貢献! 〜伊達市医師の紹介〜
保原中央クリニック 小児科 菊田淳(きくたあつし)医師

保原中央クリニックで、毎週月曜日と木曜日に小児科外来を担当しています。
これまで福島医大病院で小児腫瘍内科の教授を務め、県内および全国の乳幼児から若年成人の希少がんの治療と療養支援に携わってきました。専門は小児血液・腫瘍で、幅広い視点から患者さんを診ることを信条としています。
子どもたちが安心して診療を受けられる環境作りを重視し、ご家族とのコミュニケーションも大切にしています。伊達市の地域医療に貢献し、子どもたちの健康と成長をサポートします。

問合せ:健康推進課健康企画係
【電話】575-1153

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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