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会津坂下町防災通信 VOL.10 地震対策(備蓄品)について

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福島県会津坂下町

今回の能登半島地震のような大規模な地震が発生すると、物流が止まり食料品・日用品の確保が難しい状態になります。
また、ライフラインが遮断され復旧まで時間を要するケースも想定されます。万が一に備え災害支援物資到着までの備蓄品を各ご家庭で準備しておくことが重要です。
※下記の備蓄品の目安量は3日分です。なお、備蓄品は、普段から少し多めに購入して、期限が近づいたものから使い、使った分を買い足すことを実践してください。

■水・食料品
▽水
1人当たり9リットル(1日3リットル×3日)。水は飲料ばかりでなく断水の際、手水洗い用など衛生管理上でも使用できます。

▽食料品
缶詰(肉・魚など)、レトルト商品(丼物・カレーなど)、乾物(のり・わかめなど)、麺類(カップ麺・乾麺など)などを1人当たり9食分(1日3食×3日)備蓄しておきましょう。

■日用品
▽簡易トイレ
地震で深刻な問題となるのが、断水で長期間トイレが使えないことです。1人当たり15回分(1日5回×3日)備蓄しておきましょう。また、捨てる際の可燃ごみ袋も多めに準備しておいてください。ホームセンターなどで販売しています。

▽紙おむつ・生理用品
1人当たり15枚(1日5枚×3日)備蓄しておきましょう。

▽懐中電灯
停電や夜間の避難などに備えて準備しておきましょう。コンビニやホームセンター、家電量販店などで販売しています。

■情報収集品
▽ラジオ
携帯電話は大規模な災害時に通信が途絶える可能性があります。また、停電時も電池式のラジオがあればいつでもどこでも情報収集ができます。ホームセンター、家電量販店などで販売しています。

▽モバイルバッテリー
停電で携帯電話が充電できない場合に備えて準備しておきましょう。コンビニやホームセンター、家電量販店などで販売しています。

■防犯カメラを設置しました
犯罪の抑止・防止の観点から、防犯カメラを会津坂下駅前・坂下中央公園の2か所に設置し、2月1日より稼働しました。

問い合わせ:総務課 危機管理班
【電話】84-1533

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