■子ども人生講座
市内の小学5・6年生を対象に、男女平等について考える「子ども人生講座」を開催しています。
この講座では、講師がさまざまなテーマを子どもたちに投げ掛け、子どもたちが男女平等や将来の夢などについて考えたり、発表したりしながら、自分たちの身のまわりのことから男女共同参画の考え方を学んでいます。
▽子どもたちの感想
・「男だから、女だからこうしなきゃだめ」という考え方は違うと思った。男も女も、全員が平等で大切だと思う
・前までは、男の子だから男らしくふるまうようにしていたけれど、男だからという考えは無いということが分かった。家族にも教えてあげたい
・日本は家事をする男性が少ないと感じた。これからは家でできる限り手伝いをできたらいいと思ったなど
■男女平等作文コンクール
市内の小・中・義務教育学校の児童・生徒を対象に、毎年実施しています。本年度は499作品の応募があり、審査の結果、次の作品が選ばれました。なお、入賞作品は、市のホームページで見ることができます。
※詳細は本紙をご覧ください。
■~困ったときはご相談ください~
▽女性福祉相談室
専門の相談員が電話や面接などで、配偶者や交際相手からの暴力(ドメスティック・バイオレンス)などの相談を受けます。まずはお電話ください。
女性福祉相談室【電話】32–4470
▽男女共同参画苦情処理機関9
市の施策について、男女共同参画の観点からご意見がある場合や、性別による差別的取り扱いなどで人権が侵害された場合は、下記にお問い合わせください。
協働・男女参画室【電話】39–1405
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