■[募集]まちづくりへの提言を募集します
▽第7次総合計画に基づくまちづくり
市では、将来に向けたまちづくりの基本的な方向性や取り組むべき施策などを、市の最上位の計画である第7次総合計画に定めており、この総合計画に基づき、さまざまな事業や取り組みを進めています。
現在の総合計画は、平成29年度から令和8年度までの10年間を計画期間としており、今後、令和9年度からの新たな総合計画の策定を進めていきます。
▽将来のまちづくりに向けて
近年、新型コロナウイルス感染症の世界的な大流行をはじめ、急激な人口減少や少子高齢化、それに伴う労働人口の不足、気候変動を原因とする自然災害の頻発化や激甚化、国際情勢などの影響による原油価格や物価の高騰などが、市民生活や地域経済に大きな影響を与えてきました。
また、DX(*)の進展や、脱炭素・循環型社会の実現に向けた機運の高まり、働き方改革、ダイバーシティ(多様性)など、社会のあり方や人々の価値観、ライフスタイルなども大きく変化しつつあります。
こうした状況に的確に対応したまちづくりを進め、誰もが幸せに暮らし続けることができるまちを築き、次の世代へ引き継いでいく必要があります。そのため、本市の歴史や文化、自然、産業、地域資源などを改めて見つめ直し、市民や事業者の皆さんと市がさまざまな課題や目標を共有しながら、共に知恵と力を出し合い、まちづくりを進めていきたいと考えています。
市では新たな総合計画を策定するに当たり、市民の皆さんからの意見を伺う機会を積極的に設けていきますので、ぜひ、たくさんのご意見をお寄せください。
*DX(デジタルトランスフォーメーション):データやデジタル技術を活用し、業務の工程を改善するだけでなく、進化・変革すること
問合せ:企画調整課
【電話】39・1201
■皆さんの意見をお寄せください
本市が目指すべき将来の姿など、「まちづくりへの提言」を募集します。応募のあった提言は、これから開催を予定している市民の皆さまとのワークショップなどの場で公表し、新たな総合計画の策定に活用していきます。ぜひ、皆さんの声を聞かせてください。
募集の内容:おおよそ20年後を目安とした会津若松市が目指すべき将来の姿やまちづくりに対する意見
意見の提出方法:
・今月号の市政だよりの裏表紙に印刷されている「新たな総合計画の策定に向けたわたしの『まちづくり提言』はがき」に意見を記入して企画調整課へ郵送
※切手不要
・市のホームページから応募
募集期間:~9月2日(月)
問合せ:企画調整課
【電話】39-1201
■[財政]令和5年度会計の3月末時点の収入・支出の状況
市の基本的な施策を行うための一般会計では、歳入歳出予算577億8,006万円のうち、約89.4%に当たる516億6,246万円の収入があり、約80.7%に当たる466億3,911万円を支出しました。
問合せ:財政課
【電話】39-1203
■[男女]6月23日から6月29日は男女共同参画週間です
本年度のキャッチフレーズは「だれもがどれも選べる社会に」です。市でもさまざまな取り組みを通じて「男女共同参画」について考えていきます。全ての人が性別にかかわりなく、個性や能力を十分に発揮できる「男女共同参画社会」の実現には、職場や学校、地域、家庭などでの一人ひとりの意識が重要です。この機会に、自分にできることを考えてみませんか。また、会津図書館の「男女共同参画コーナー」には、男女共同参画をさまざまな視点から考える図書を設置しています。今月はミニ展示もしていますので、ぜひご覧ください。
問合せ:
男女共同参画について…協働・男女参画室【電話】39-1405
図書館コーナーについて…会津図書館【電話】22-4711
■[議会]市議会6月定例会議が開会されます
傍聴を希望する人は、市役所追手町第二庁舎1階の議場へおいでください。なお、日程は変更になる場合があります。
日時・内容:下表の通り
その他:
・本会議の様子をインターネットでライブ配信します
・本会議の様子を収録したブルーレイディスクを貸し出します
問合せ:議会事務局
【電話】39-1323
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