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自治体の皆さまへ

[特集]ごみ緊急事態を宣言しました(2)

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福島県会津若松市

■私たちにできる5つの行動

◆行動その1 家庭での生ごみの減量
▽「食べきれる量」を買いましょう
食材や食料を買い過ぎてしまうと、使いきれずにそのまま捨てたり、食べ残したりすることで、食品ロス(※1)となります。
食品ロスは、生ごみの約3割を占めるといわれています。食品ロスをなくしましょう。

▽生ごみは家庭で処理しましょう
生ごみは、生ごみ処理容器「キエーロ(※2)」などで分解したり、「コンポスト」で堆肥にしたりすることができます。
特に「キエーロ」は、臭いや虫が発生しにくく、簡単に自作でき、ベランダや軒下などに置くことができます。

◆行動その2 家庭でのリユース
▽譲(ゆず)ったり、売ったりしましょう
まだ使える不要品は、知り合いに譲ったり、質屋やリユースショップなどで売ったりしましょう。また、フリマアプリなども上手に活用してみましょう。

◆行動その3 家庭でのリサイクル
▽分別を徹底しましょう
プラ容器や雑がみなど、資源物の分別を徹底しましょう。古紙やプラ容器用のごみ箱を用意すると分別しやすいです。汚れたプラ容器は、洗ってからリサイクルしましょう。

▽古着回収ボックスを利用しましょう
状態の良い衣類は、市役所や公民館などに設置している古着回収ボックスで回収しています。ぜひ、ご利用ください。

◆行動その4 事業所での古紙のリサイクル
メモ用紙やシュレッダー処理した古紙も売ることができます。事業所での分別を徹底し、買い取り業者や古紙回収業者を積極的に利用してリサイクルしましょう。

◆行動その5 事業所での食品ロス対策
事業者は少ない容量での提供や持ち帰り用タッパーの配置、3010(さんまるいちまる)運動(※3)の呼びかけなど、業種に合った取り組みをしましょう。利用者も飲食店での食べ残しをなくすため、食べきれる量を注文したり、食べ切れない分は持ち帰ったりしましょう。

※1…まだ食べられるのに、捨てられてしまう食品
※2…キエーロ葉山の登録商標
※3…宴会や会合では、最初の30分間と中締め後の10分間は自席で料理を食べ、食べ残しを無くす運動

■タウンミーティング~ごみ減量について市長と語ろう~
「ごみ緊急事態宣言」やごみ減量の取り組みについて、市長が直接皆さんに説明し、意見を交換するタウンミーティングを開催します。ぜひ、ご参加ください。
日時:7月19日(金)午後6時30分~8時
場所:會津稽古堂
内容:
・市長によるプレゼンテーション
・意見交換
・ごみ減量方法の説明など
定員:100人
申し込み方法:
・廃棄物対策課へ電話で申し込み
・市のホームページから申し込み

問合せ:廃棄物対策課
【電話】27-3961

■気軽にご利用ください!出前講座
市の職員が町内会やグループなど、皆さんが集まる場所を訪問し、ごみの減量や分別について説明します。お気軽にご利用ください。
テーマ:
・市のごみの現状
・ごみの分別・減量方法
・生ごみ処理容器「キエーロ」など
申し込み:會津稽古堂
【電話】22-4700

問合せ:廃棄物対策課
【電話】27-3961

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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