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自治体の皆さまへ

ぜひ、ご応募ください! 統計調査員を募集します

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福島県会津若松市

■統計調査員を知っていますか?
統計調査員は、国や県が統計法に基づいて実施する各種統計調査において、調査票の配布や回収、点検、整理などを行う非常勤の公務員です。
統計調査員は、調査の対象となった世帯や企業、事業所などを直接訪問して調査票の記入を依頼し、また調査票の回収や点検を行います。調査の対象者は、統計調査員の訪問を受けて初めて自分が調査の対象となっていることや、その調査の内容を知ることがほとんどです。そのため、多忙などの理由で、調査に協力してもらうことが難しい場合があります。統計調査を行う上で最も大切なのは、対象者に調査の趣旨や内容などを理解してもらい、調査票に正しく記入してもらうことです。統計調査員は、調査の対象者と直接対応し、理解と協力を得るという、非常に重要な役割を担っています。

■統計調査員ってどんなことをするの?
統計調査員の仕事の流れは、調査内容によって異なりますが、おおむね下図の通りです。また、調査する内容は多岐に渡り、調査期間も調査内容によって異なります。
これから実施する主な統計調査:
・農林業センサス(令和7年2月)…農林業経営(個人、法人、組織など)を調査
・国勢調査(令和7年10月)…全国の人口・世帯の内訳などを調査
報酬:調査の種類や調査区の数などによって異なります。報酬は調査終了後に指定の口座に振り込みます。

▽統計調査員の仕事の流れ
(1)市から調査依頼を受ける
※都合が合わない場合は、断ることもできます
(2)事務説明会へ出席する
(3)担当地区の確認や、調査書類を準備する
(4)調査対象者(世帯や企業など)を訪問し、調査票を配布する
(5)調査票を回収する
(6)回収した調査票を点検・整理する
(7)市へ調査書類を提出する

■あなたも統計調査員の一員として活躍しませんか
市では、統計調査員を随時募集しています。現在約70人が統計調査員に登録して活動しています。あなたも統計調査員として活動してみませんか。たくさんの応募をお待ちしています。
応募要件:次の全てに該当する市民
・原則20歳以上※大学生も可
・心身ともに健全である
・責任をもって調査事務を遂行できる
・調査で知った内容を外部に漏らさない
・税務や警察、選挙に直接関わりがない
・暴力団関係者でない
注意点:会社員やアルバイトなどとの兼職も可
※事前に勤務先の意向を確認してください
申し込み方法:電話かメールで情報統計課(【メール】toukei@tw.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp)に申し込み

■活動中の統計調査員に話を伺いました!
統計調査員 物江求(もとむ)さん(町北町上荒久田)
知人の紹介で統計調査員を始めて14年ほどになります。国勢調査や経済センサス活動調査など、一通りの調査を担当しましたね。私は、もともと人と話をするのが好きなので、統計調査員としてさまざまな人と接することを楽しんでいます。
統計調査員の仕事で市内の各地区を回りますが、私は子どものころから引っ越しが多く、市内のいろいろな町に住んでいたので、そうした経験が調査で初めてのお宅を訪問する際も「この辺は昔はこうでしたね」などと、話のきっかけになっています。
統計調査員の仕事は、人と話すことや歩くことが多いですが、これはどちらも自分の健康につながります。最初のうちは大変かもしれませんが、どなたでも気軽に参加してみてほしいですね。

問合せ:情報統計課
【電話】39・1215

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