■安全・安心な社会の実現を誓う「社会を明るくする運動」国見町推進委員会
犯罪や非行のない安全・安心な社会を目指す第74回「社会を明るくする運動」国見町推進委員会が7月2日、国見町役場で開催されました。
朝内尚光委員が岸田文雄内閣総理大臣、内堀雅雄福島県知事のメッセージを読み上げ、引地真町長に手渡しました。引き続き、出席者は犯罪や非行のない社会の実現に向けて意見を交わしました。
■思いやりの心とともに“人権の花”を町内団体へ寄贈
国見小学校の整美委員の児童と町人権擁護委員の皆さんが7月4日、人権の花運動で育てた花を町に贈呈しました。国見小学校体育館で行われた贈呈式では、鈴木颯晟(すずきはやせ)さん(6年)が「元気に咲くように、みんなで頑張って育てました。」とあいさつ。贈呈された花は、町社会福祉協議会、町デイサービス、国見の里、公立藤田総合病院、藤田駅、役場庁舎に飾られます。
■福島県産桃を召し上がれ ミスピーチキャンペーンクルーが来町
2024ミスピーチキャンペーンクルーが7月4日に国見町役場を訪れ、キャンペーン活動開始のあいさつを行いました。ミスピーチの皆さんは、「福島のおいしい桃はもちろん、豊かな自然や魅力ある果物を明るい笑顔でPRします」と意気込みを語りました。引地真町長は「福島の果物を皆さんが心待ちにしています。今年も一緒に頑張りましょう」と激励しました。
■元気に長生きしてください 宍戸光子さん100歳のお祝い
100歳を迎えた宍戸光子(ししどてるこ)さんへの県知事賀寿と町敬老祝金の贈呈式が7月5日、宍戸さんの自宅で行われました。福島県県北保健福祉事務所小谷尚克所長が知事賀寿と記念品、引地真町長が敬老祝金、町社会福祉協議会寺島長司会長が花束をそれぞれ手渡し、宍戸さんの100歳をご家族と一緒に祝いました。いつまでもお元気でお過ごしください。
■あいさつがつくる明るい社会「社会を明るくする運動」啓発活動
犯罪や非行のない安全・安心な社会を目指す「社会を明るくする運動」の啓発活動が7月11日と17日の2日間にわたって行われました。
活動初日の11日には、県北中学校で啓発活動の一環としてあいさつ運動を実施。生徒会役員の生徒や保護司の皆さんが、登校してくる生徒とあいさつを交わしながら、犯罪や非行のない社会づくりを呼びかけました。
■甘くておいしい桃をありがとう ふくしま未来農業協同組合が桃を贈呈
ふくしま未来農業協同組合は7月12日、伊達地区で生産された安全で甘くておいしい桃をくにみ幼稚園の園児に贈りました。佐々木三起夫国見営農センター長から桃を受けとった園児たちは、感謝の気持ちを込めて描いた桃のイラストを手渡しました。佐々木センター長は「町内の農家さんがつくったおいしい桃を食べて、元気に過ごしてください」と話しました。
■交通ルールを守って事故撲滅を 夏の交通事故防止県民総ぐるみ運動
夏の交通事故防止県民総ぐるみ運動(7月16日から25日)に合わせ、7月16日に道の駅国見あつかしの郷で交通安全キャンペーンが行われました。国見町交通対策協議会や福島北署桑折分庁舎などの関係団体から約20名が参加し、来場者にチラシや反射材などを配布。また、パトカーや白バイの乗車体験も行われ、交通事故防止を呼びかけました。
■震災で深めた連携をさらに強化 福島県不動産鑑定士協会と包括連携協定を締結
国見町と公益社団法人福島県不動産鑑定士協会は7月22日、災害対策や空き家対策など不動産流通の活性化を目的とした包括連携協定を締結しました。
令和3年2月と令和4年3月に発生した福島県沖地震の住家被害認定調査を連携して取り組んだことが起点となっています。
福島県不動産鑑定士協会の佐藤栄一会長は「町のニーズを把握し、ともに地域社会の活性化に貢献したい」と話しました。
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