■お子さんの予防接種はお早めに!
子どもは病気にかかりやすく、かかると重くなることがありますが、予防接種で予防できる病気もあります。接種年齢・回数・間隔が予防接種法などにより定められていますので、対象年齢となったら忘れずに接種しましょう。予防接種は、接種後に副反応が生じる場合があります。
予防接種を受ける前に予防接種の説明書などを読み、予防の効果と副反応について理解しておくことが必要です。
また、予防接種を受ける際は、お子さんの体のことをよくわかっている、かかりつけ医又は主治医に体調をよく診てもらい、接種が可能であるかをよく相談した上で、予防接種を受けるかどうか判断してください。
1 スケジュールを立てましょう
生後2か月~:予防接種をはじめましょう。ロタウイルス、小児肺炎球菌、B型肝炎、五種混合が受けられます。
生後5か月~:BCG(生後1歳に至るまでの間)が受けられます。
1歳~:麻しん風しん、水痘の予防接種が受けられます。(麻しん風しんを優先して接種しましょう。)おたふくかぜワクチン(任意接種)が受けられます。(村では接種費用の一部を助成しています)。
★予防接種には生ワクチン(注射および経口)と不活化ワクチンがあり、異なる種類のワクチンを接種する場合は一定の接種間隔がありますので、医師と相談し、接種のスケジュールを立てましょう。
2 受け方について
事前に実施医療機関への予約が必要です。
また、予防接種を受けるには、予診票が必要となりますので、紛失等した場合や転入された方は、母子健康手帳をご持参の上、健康福祉課保健係(保健センター)へお越しください。
詳しくは、赤ちゃん訪問でご説明しますが、保健係でのご相談にも応じます。お気軽にご連絡ください。
■「子育てサポートセンターおおたま」からのお知らせ
子育てサポートセンターおおたま(子育て世代包括支援センター)は、妊娠・出産・子育て期の切れ目ない支援を目指して、保健師がお体や心の健康・子育てに関するさまざまな相談に応じ、あなたの子育てを応援します。
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