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村の話題あっちこっち(1)

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福島県大玉村

■須藤綾子さんへ福島地方法務局長感謝状が贈呈
~多年にわたる人権擁護活動に感謝~
6月3日、人権擁護委員の須藤綾子さんが押山村長を表敬訪問され、感謝状受領の報告をされました。
須藤綾子さん(玉井字上額沢)は、平成30年7月1日から多年にわたり人権擁護委員として尽力され、相談業務や人権教育活動に貢献された功績が認められました。

■人権擁護委員による人権教室を実施
~村内の両小学生が人権について学びました~
人権擁護委員の渡辺光太郎さん、須藤綾子さんが講師を務め、村内の玉井・大山両小学校では特別活動の時間を活用して、4年生を対象に人権教室を行いました。
今回は「大切な自分大切なみんな」を学習テーマに人権について学びました。児童の体験発表では「みんなのことを思って注意できることが自分のよいところ」、「元気で明るくて親切な友達が好き」、「一人ひとりが自分のことや相手のことを大切にしていきたい」などが聞かれました。

■「人権の花」運動を実施
~思いやりの心を育てる植栽活動~
玉井・大山両小学校で、「人権の花」運動を実施しました。
花を見た人の気持ちが明るくなるようにと、玉井小学校では6年生57名がマリーゴールドを、大山小学校では環境委員会などに所属する児童代表26名がベゴニアを、心を込めて植えました。

■「おおたまかあちゃん弁当の会」祝賀会
~設立30周年を祝い永続を誓う~
5月17日、大玉村農村環境改善センターにおいて、給食サービスボランティア「おおたまかあちゃん弁当の会」設立30周年記念祝賀会が開催され、会員や利用者など約60名が参加され30周年の節目を祝いました。
本会は、ひとり暮らしの高齢者等を対象に見守り活動を行い、絵手紙付きの手作りお弁当を定期的に届けるなど地域福祉の活性化に貢献されております。
落合政子会長は、「30年前に組織を設立してから村民の方々が積極的に協力してくれた。会員の高齢化が進んでいるため、新会員を増やして、継続して活動したい。」と挨拶されました。

■「縁プロジェクト」大山小学校へ檜製すのこ寄贈
~生まれ育った故郷への恩返しで後輩の健全成長を願う~
6月18日、大山小学校において檜製すのこの贈呈式が行われ、「縁プロジェクト」(佐々木善信会長)から24枚の檜製すのこが設置寄贈されました。
児童の昇降口と教職員用玄関に設置されていたすのこの老朽化をうけて、より良い教育環境で学んでほしい一心でこの度の寄贈に至りました。
「縁プロジェクト」は、佐々木善信会長をはじめ、矢吹吉信さん、伊藤洋さん、遠藤雷太さん、伊藤弘さん、渡辺巧さん、渡辺照友さんら有志で組織し、大玉中学校3年生に合格祈願米を毎年贈呈するなど数々の地域貢献に尽力されております。

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