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自治体の皆さまへ

村の話題あっちこっち(2)

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福島県大玉村

■大玉中学校2年生が総合学習で職場体験
~ご指導いただいた方々に感謝~
6月26日~27日の2日間、大玉中学校2年生が総合的な学習の時間の一環で、大玉村保育所やあだたらの里直売所など、いろいろな職場を訪問し職場体験学習を行いました。
生徒一人一人が働く事の大切さを理解し、自分の将来に向かって学ぶ姿勢や意欲を養い、主体的に自分の進路決定と向かい合うこと等が目的とされております。大玉村の将来を担う生徒たちの成長と今後の飛躍を期待いたします。

■税金の大切さを学ぶ
~玉井小租税教室開催~
6月3日、玉井小学校において、6年生57名を対象に社会科授業の一環として租税教室が行われました。
授業では、税に関するDVDの上映のほか、税金の種類や使い道について、村税務課職員から説明を受けました。また、クイズや1億円(レプリカ)のお札の重さを体験するなど、楽しみながら学ぶことができ、私たちの身の回りで役立っている「税の大切さ」を知る良い機会となりました。

■「森の民話茶屋」25周年を祝い再オープン
~郷土料理と民話でおもてなし~
6月1日、冬期間の休業を終えて再オープンし「森の感謝祭」が開催されました。
当日は、25周年を祝い紅白の餅まきや抽選会などが行われ県内外から多くのお客様でにぎわいました。
営業期間:11月中旬まで
営業時間:土・日曜日の午前10時30分~午後2時30分
予約:12名以上の団体予約の場合は平日も予約可。

問合せ:
土・日曜日は、森の民話茶屋(【電話】24-7410)
平日は、産業課(【電話】24-8096)

■第36回あだたら健康マラソン大会
~「楽しく走ろう」をテーマに競い合う~
6月29日(土)、大玉村保健センターを発着会場として、村内外から1,000名を超えるランナーが参加しました。
本年度から水田の稲の緑が日々濃さを増し、初夏を感じる6月に開催することとなりました。
村内の小中学生をはじめ村内外から多くの方々が参加され、健康増進はもとより、今後の大玉村の代表選手として活躍されるランナーの走りを目の当たりにすることができました。

■大玉村消防団「民友旗」受賞
~安心・安全な地域づくりは村民の防災意識が重要~

◇初受賞でより一層鋭意努力を誓う
6月15日(土)、二本松市で開催された第77回福島県消防大会において、大玉村消防団が県下一の消防団に贈られる福島民友新聞社の「民友旗」を受賞しました。
消防団は、東日本大震災やその後の豪雨災害等において、的確な判断と迅速な対応で住民の生命と財産を守る活動を行っております。日ごろから月2回の定期火防など予防消防活動を積極的に展開しており、火災発生件数の減少に貢献するなどの活動が評価されたもので、名誉の受賞となりました。
また、各種訓練では、規律訓練やポンプ操法訓練、ラッパ隊ドリル演奏の訓練・披露など充実した活動が高く評価されました。

◇受賞記念パレード実施
6月30日(日)、大玉村消防団の「民友旗」受賞を祝い、受賞記念パレードが行われました。押山村長、髙橋団長が「民友旗」を手に先頭の消防車両に乗車し、各分団の消防車両とともに保健センターから改善センターまでの区間をパレードし、村民の方々へ受賞を報告しました。

◇安心・安全のカギは消防団
消防団員は自らの仕事を持ちながら活動されており、地域の生命と財産を守るという使命により、献身的に活動しております。また、機動力を生かした村内巡回による防火・防災の呼びかけや、訓練披露により、村民一人ひとりの防災意識の向上のために活動しています。地域防災に貢献いただける団員を随時募集しています。

◇大玉村消防団の概要
大玉村消防団は、1955年(昭和30年)に大山村と玉井村の合併により設置されました。現在、9分団17方部で構成され、団員157名が在籍しております。先輩団員や女性消防協力隊、地域の方々とともに伝統を築き上げてこられた消防団は、来年で発足70周年を迎えます。

◇民友旗とは
福島民友新聞社が、1956年(昭和31年)から、地域の安全を守る優良消防団を顕彰し県民の防火意識の高揚を目的に贈呈される顕彰旗。

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