■年次有給休暇を活用して福島県の魅力に触れよう
地域が一体となって年次有給休暇の取得促進に取り組みましょう。
○企業、労働者、地域の皆さんへ
年次有給休暇の取得促進は、労働者の心身の健康保持・増進、企業の生産性向上や企業イメージの向上につながります。加えて、年次有給休暇を活用すれば、県内の四季折々のイベントへの参加や沢山の観光地への訪問がしやすくなり、一層、福島県の魅力に触れることができます。地域が一体となって年次有給休暇の取得促進に取り組みましょう。
詳しくは、福島県労働局雇用環境・均等室にお問い合わせください。
問合せ:福島県労働局雇用環境・均等室
【電話】024-536-2777
■「虐待かも…」と思ったら迷わず相談を
11月はオレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーンを実施しています。
児童虐待による相談対応件数は増加傾向にあり、子どもの命が奪われる重大な事件も後を絶たないなど、深刻な状況が続いています。
児童虐待は早急に解決すべき問題であり、子どもの「命」と「権利」、そしてその「未来」は社会全体で守らなければなりません。
そのためこども家庭庁では、毎年11月に「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」を実施し、児童虐待防止のための啓発活動を集中的に実施しています。
〔児童虐待とは〕
○身体的虐待
殴る、蹴る、叩く、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、おぼれさせるなど
○性的虐待
子どもへの性行為、性的行為を見せる、ポルノグラフィの被写体にするなど
○ネグレクト
家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、重い病気にかかっても病院に連れて行かないなど
○心理的虐待
言葉による脅し、無視、きょうだい間での差別的扱い、子どもの目の前で家族に対して暴力をふるう(DV)など
〔虐待が疑われるとき〕
・親がいると怯えた様子を見せる
・いつも子どもの泣き叫ぶ声や保護者の怒鳴り声が聞こえる
・身体に不自然な傷がある
・衣服や身体がいつも汚れている
・日常的に小さな子どもを置いたまま外出しているなど
〔相談してください〕
児童虐待を発見した場合や虐待かもしれないと疑いを持った時は相談(通告)してください。相談者の秘密は守られます。
〔相談窓口〕
・児童相談所共通ダイヤル
(年中無休・24時間対応)
【電話】189(いちはやく)
・県中児童相談所
(平日8時30分〜17時15分土日祝日を除く)
【電話】024-935-0611
・子育て支援課
(平日8時30分〜17時15分土日祝日を除く)
【電話】72-2212
■救急電話相談「#7119」
急な病気やけがをした際、応急手当の方法、受診や救急車要請の必要性に対して専門家による助言が受けられる電話相談窓口を設置しています。
【電話】#7119
※ダイヤル回線、ひかり電話、IP電話、県境地域からの電話など「#7119」につながらない場合は、
【電話】024-524-3020
相談時間 毎日 24時間
■全国一斉「女性の人権ホットライン」強化月間
福島地方法務局と福島県人権擁護委員連合会では、全国一斉「女性の人権ホットライン」強化週間として、夫・パートナーからの暴力やストーカーなど女性をめぐるさまざまな人権問題の解決を図るため、電話相談の取り組みを強化します。
相談には人権擁護委員および法務局職員が対応し、秘密は固く守られます。困りごとや悩みごとなど、お気軽にご相談ください。
〔女性の人権ホットライン〕
期間:11月15日から21日まで
平日:午前8時30分から午後7時まで
土日:午前10時から午後5時まで
問合せ:全国共通ナビダイヤル
【電話】0570-070-810
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