■未登記家屋の所有者が変わった場合は
「未登記家屋」とは、法務局に登記をされていない家屋(建物)をいいます。登記されている家屋は、所有権移転登記をすると、法務局から町へ通知があるため、税務課で所有者を変更しますが、未登記家屋の所有者は、法務局では把握できないため、役場に申出をしていただかないと所有者の変更ができません。
未登記家屋を相続、売買、贈与などにより取得し、所有者が変更になった場合は、税務課まで「固定資産に係る申出書」の提出をお願いします。
所有者を変更した日から賦課期日(1月1日)までに申出書を提出していただければ翌年度より新所有者に固定資産税が課税されますが、賦課期日を過ぎて提出した場合は、提出日の翌々年度より新所有者へ課税されます。
申出書が提出されないと、証明書等の発行に不一致が生じたり、将来、相続関係が複雑になるにつれて、真の所有者への訂正が困難になるなどのおそれがあります。
特に登記されている家屋と登記されていない家屋(未登記家屋)が混在している場合には、確認のうえ忘れずに申出書を提出してください。
問合せ:税務課
【電話】72-6932
■「虐待かも…」と思ったら迷わず相談を
児童虐待による相談対応件数は増加傾向にあり、子どもの命が奪われる重大な事件も後を絶たないなど、深刻な状況が続いています。
児童虐待は早急に解決すべき問題であり、子どもの「命」と「権利」、そしてその「未来」は社会全体で守らなければなりません。
そのためこども家庭庁では、毎年11月に「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」を実施し、児童虐待防止のための啓発活動を集中的に実施しています。
〔児童虐待とは〕
○身体的虐待
殴る、蹴る、叩く、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、おぼれさせるなど
○性的虐待
子どもへの性行為、性的行為を見せる、ポルノグラフィの被写体にするなど
○ネグレクト
家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、重い病気にかかっても病院に連れて行かないなど
○心理的虐待
言葉による脅し、無視、きょうだい間での差別的扱い、子どもの目の前で家族に対して暴力をふるう(DV)など
〔虐待が疑われるとき〕
・親がいると怯えた様子を見せる
・いつも子どもの泣き叫ぶ声や保護者の怒鳴り声が聞こえる
・身体に不自然な傷がある
・衣服や身体がいつも汚れている
・日常的に小さな子どもを置いたまま外出しているなど
〔相談してください〕
児童虐待を発見した場合や虐待かもしれないと疑いを持った時は相談(通告)してください。相談者の秘密は守られます。
〔相談窓口〕
・児童相談所共通ダイヤル
【電話】189(いちはやく)
(年中無休・24時間対応)
・県中児童相談所
【電話】024-935-0611
(平日8時30分から17時15分土日祝日を除く)
・子育て支援課
【電話】72-2212
(平日8時30分から17時15分土日祝日を除く)
■小野町で農業をはじめませんか?
「ふくしま農業人フェア2024in郡山」開催
県内での就農を希望する方、農業をはじめてみたいと考えている方に対し、市町村やJA、先輩農業者などが相談にあたります。
ぜひご参加ください。
日時:12月1日(日)
午後0時30分から午後4時30分まで
(開場:午後0時15分、最終受付:午後4時00分)
場所:ビッグパレットふくしま多目的展示ホールA
内容:市町村、JA、先輩農業者などによる就農相談や就農支援情報の提供、農業法人による求人情報の提供など
対象:農業を仕事にしたい方、農業に関心がある方
参加費:無料
申込方法:事前予約フォームにてお申込みください。
【URL】https://business.form-mailer.jp/fms/37c47380243513
※フェア当日も受付可能
問合せ:ふくのう事務局
(株式会社ワールドスタッフィング)
【電話】0120-03-0652
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