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NEWS and NEWS まちのニュース(2)

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福島県小野町

■「人権の花」苗を贈呈
みんなで育てよう思いやりの心
「人権の花運動」が6月4日に行われ、人権擁護委員の皆さんが小野小学校を訪問し、マリーゴールドやサルビアなどの花苗を児童代表に贈呈しました。
人権の花運動は、子どもたちが協力し花を育てることで、互いに協力することや命の大切さを身に付け、優しい思いやりの心を育てることを目的に毎年実施されています。
贈呈された花苗は小野高生が栽培したもので、今後は小学校で成長の様子を記録し、町のイベントなどで展示する予定です。

■小野高生が花壇の整備
小野高校産業技術系列で学んでいる3年生が5月29日、「ふくしまを花で飾ろう『市町村の花』の花壇プロジェクト」で整備した花壇に、メランポジウムやベゴニアの植栽を行いました。
この花壇は、平成30年に南相馬市で開催された「第69回全国植樹祭」を記念してふるさと文化の館前に整備されたもので、例年小野高生の皆さんにより季節の花へ植え替えをしていただいています。
今後も地域の皆さんに草花を楽しんでいただけるよう、整備していく予定です。

■きれいに花ひらきました
色鮮やかなサツキがお出迎え
吉田喜一郎さん(平舘)が丹精込めて育てたサツキの盆栽を、今年も町長室や議長室、役場窓口に飾らせていただきました。
お借りしたサツキはピンクや白色の花を枝いっぱいに広げ、役場に訪れた人を明るく出迎えてくれているようでした。
吉田さんのご厚意に対し、紙上よりお礼申し上げます。

■自主防災会避難所設営訓練を実施
自主防災会長(行政区長)による避難所設営訓練を6月9日、夏井多目的集会施設で行いました。
各自主防災会長(行政区長)が参加し、IP無線機による通信訓練をはじめ、備蓄食料・飲料水などの確認、段ボールパーテーション・段ボールベッド・ワンタッチパーテーションの組み立てや避難者の受け入れについて取り組みました。
災害時には、各行政区の自主防災会が中心となり、避難所の開設・運営、住民の避難誘導を行うようになります。いざという時に最も頼りになるのは地域住民による協力体制です。どうすれば家族や地域の方たちを大規模な災害から守れるのか、みんなで話し合って災害に対する体制づくりに努めましょう。

■地区防災計画の作成に取り組んでいます
地区防災計画の作成は国でも自治体でもなく、地区の住民などが支援し合い、みんなが助かるための取り組みで、地区に必要なものを地域住民が話し合って自由に記載できる計画です。
地区防災計画を作成する目的は、地域防災力を高めるだけでなく、地域コミュニティを維持・活性化することでもあります。
町は本年度、福島県の地区防災計画作成促進事業のモデル地区となっており、県の支援を受けながら計画の作成を行っています。町内では平舘行政区が計画作成に取り組んでおり、まち歩きなどを実施し、危険箇所の洗い出しなどを行っています。今後は、地区のハザードマップ作成やワークショップでの図上訓練などを行い、計画を作成する予定となっています。
町には、27の行政区があり、各々に計画を作成していただきたいと考えており、最終的には、行政区の枠組みを超えた地区単位での計画の作成を検討しています。

■スポーツ推進委員を委嘱
小野町スポーツ推進委員の委嘱を5月24日、町民体育館で行いました。
スポーツ推進委員は、町におけるスポーツ振興のため、町民の方々を対象としたスポーツ活動の実技指導や助言を行うことを目的とし、町教育委員会が委嘱しているものです。
委員の方々には、町民の皆さんの体力向上・健康づくりのための指導や、町主催の各種行事へのご協力をいただきます。
委員の皆さんは右表のとおりです。
※詳細は本紙7ページをご覧ください

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