文字サイズ
自治体の皆さまへ

まちの話題

1/24

福島県広野町

■土屋復興大臣が町内視察
土屋品子復興大臣が5月1日(水)、広野町を訪れ、町内のふたば未来学園中学校・高等学校を視察しました。視察には土屋大臣、高木宏壽復興副大臣らが出席し、遠藤町長、大沼博文福島県教育長らが同席しました。土屋大臣は郡司校長による学校の概要説明を受けた後、特色ある教育活動の1つである、高校3年生の演劇授業「表現コミュニケーション」の様子を見学しました。見学後には生徒たちと意見交換を行い、学校の魅力や将来の夢などについて意見を交わしていました。

■福島県消防操法大会結団式
第45回福島県消防操法大会の出場選手結団式が5月22日(水)、広野町公民館で開催されました。消防操法大会とは、地域の消防団員が「安全、確実、迅速」の精神の下、訓練で培った消防機械器具の取扱いや操作の基本を競う大会です。広野町消防団は「小型ポンプ操法の部」に双葉郡を代表して出場します。県大会への出場は、昭和59年の第24回大会以来、40年ぶり2回目の出場になります。各分団より選抜された5名の選手は8月25日(日)の大会に向け、約3か月訓練に励んでいきます。

■福島県聴覚障害者協会来庁
広野町が手話言語条例を制定したことを受け、5月8日(水)、福島県聴覚障害者協会の吉田正勝会長らが広野町役場を訪れ、遠藤町長らと意見交換をしました。吉田会長が条例制定への御礼を述べ、遠藤町長から「〝福祉のまちづくり〟宣言を行う町として、2025年デフリンピックに向けて関係機関と連携して取り組んでいきます。」と挨拶がありました。2025年の聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック」ではJヴィレッジにおいてサッカー競技が行われます。

■緑の少年団結団式
広野町緑の少年団の結団式が5月22日(水)、広野小学校で行われました。結団式には、団員になった6年生29名が出席し、遠藤町長や役場職員から豊かな自然を守っていくことの大切さを伝えました。遠藤町長から「未来に向け、自然に満ちたふる里広野を届けていきたい。元気に活動していきましょう。」と激励の言葉がありました。団員全員には帽子とスカーフ、緑のハンドブックが手渡され、団員代表の生徒からは「力を合わせて一生懸命活動します。」と宣誓がなされました。

■広野町魅力発信シンボルマークお披露目式
〝広野町魅力発信シンボルマーク〟のお披露目式が5月23日(木)、広野町役場で行われました。シンボルマーク(通称:Sマーク)は、町民に親しみがある雄大な自然・歴史を象徴する「五社山」、「高倉山」および温暖な気候を象徴する「みかんの丘」を中心とした町の魅力を発信するため、職員提案制度で最優秀賞を受賞した『デザインコンセプトの確立について』の取組から生まれ、新たに制定されました。Sマークは今後、町の広報活動や特産品のPR等に使用し、ブランド化の推進に役立てていきます。

■住民説明会を開催
町の施策や事業等を説明し、意見交換などを行うための住民説明会が4月27日(土)、広野町公民館で開催されました。説明会は午前と午後の2回行われ、遠藤町長、各課長等が令和6年度の各課等重点事業や広野駅防災の駅整備事業について説明しました。質疑応答では、町民の方から町内の医療体制の環境整備に関する質問や、町の特産品の開発に関する質問・要望があり、遠藤町長、各課長等がそれぞれ回答し、住みやすいまちづくりの実現に向け、意見交換を行いました。

■和の会つるし雛寄贈式
広野町の手芸愛好団体「和の会」の皆さんが、5月2日(木)、広野町役場を訪れ、手作りのつるし雛の作品を町役場に寄贈しました。当日は和の会の会員6名の方が来庁し、遠藤町長に作品を寄贈し、作品に込めた思いなどを説明され、作品と一緒に記念撮影を行いました。寄贈いただいた色とりどりの布で作られたつるし雛の作品は、庁舎内2階ロビーにて展示されています。

■広野町認定農業者協議会総会を開催
令和6年度広野町認定農業者協議会総会が5月20日(月)、広野町役場で開催されました。広野町の農業は営農再開をしてから12年目を迎え、水稲作付面積は全体で183ha、その約7割(129ha)が認定農業者により作付けされています。総会で遠藤町長は「町の基幹産業である農業を支える認定農業者の皆様の活動に感謝し、農業伸展を図っていきます。」と挨拶しました。総会では、令和8年度から3年間、県内で開催を予定している「食味分析鑑定コンクール国際大会」等について事務局から説明がありました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU