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自治体の皆さまへ

保育所からこんにちは 新地保育所

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福島県新地町

■しっかり噛んでモグモグ、ゴックン、おいしいね
噛むことは、健康に生きるためにはとても大切なことです。
しかし、子どもたちの咀嚼(そしゃく)・嚥下(えんげ)の機能は、大人に比べると、まだまだ未熟です。歯が生えそろっても噛む力が弱く、なかなか上手に食べる事ができません。保育所では月齢に合わせて調理を工夫しています。今日は、その提供の仕方をいくつかご紹介しましょう。

○保育所では、どんな工夫をしているの?
子どもの口のサイズに合わせて切ったり、かじりやすくするなどの調理を工夫することで、しっかり噛むことができるようになります。
丸飲みを心配して柔らかい物ばかり食べていては、噛む力が育ちません。成長過程に合わせて、噛むことを意識し誤嚥(ごえん)などのリスクを下げながら、調理を工夫してあげるといいですね。
お家の方がお手本になり顔を見てモグモグ、ゴックン。一緒に噛む練習をするのが一番です。

○ご飯で噛む練習を‼
毎日食べている『ごはん』は意外に噛みごたえのある食品です。噛めば噛むほど、甘みが増すので、咀嚼の練習をするには最適です。

○チェックポイント
・口のサイズに合った量を運んでいるか?
・口を閉じた状態で噛むことができているか?
・口の中にご飯がなくなるまで噛めているか?
※ゆっくりと噛んでいて、自然にごはんが呑み込めているようならOKです。お家でお試しあれ♪

■子どものつぶやき
三歳児女児
保育士『大きくなったら、何になりたいの?』
Aちゃん『警察官になりたい!』
保育士『へぇ~。すご~い。』
Aちゃん『先生のこと守ってあげるね。』
頼もしい一言がきけました。
これで、新地町の未来も安心だね♪

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