■小型家電無料回収イベント
○廃棄物の減量に向けた取り組み
町では、廃棄物の減量に向けた取り組みとして、2月17日に町役場駐車場で小型家電無料回収イベントを開催しました。
当日は、117名の方にご協力いただき、1,929kgの小型家電を回収することができました。
来場された皆様には、限りある資源のリサイクルにご協力いただきありがとうございました。
■第70回文化財防火デー
○子眉嶺神社で防火訓練
1月27日、子眉嶺神社を対象として防火訓練を行い、第12行政区(菅谷・高田地区)の参加者を中心に子眉嶺神社関係者、新地町女性防火クラブなど総勢65名が参加しました。
訓練内容は「火事ぶれ」「通報訓練」「初期消火」「消火器取扱い訓練」、高田・菅谷・駒ケ嶺町・渋民班の消防団による「放水訓練」が行われました。
閉会式では、米本消防新地分署長が「子眉嶺神社は平安時代から確認され、地区住民の方々にとっては文化財という以上に大変重要な神社ですから、今後とも防火の意識を高めて頂きたい」と講評し、地区住民の防災意識を高めました。
■豊かなむらづくり顕彰事業
○味菜ひろばよりみちが表彰
2月1日、福島県と福島民友新聞社が主催の「令和5年豊かなむらづくり顕彰事業表彰式」が開催され、代表として林ナミ子さんと星百合子さんが町役場を訪問し大堀町長に報告しました。
味菜ひろばよりみちは、町の特産品を使用した6次化商品「味菜たれ」や「ニラ入り豚まん」などの開発・販売により、農産物の生産維持に協力するだけでなく、地域のコミュニケーションの場としても機能し、町民の安心安全な日常生活をサポートしています。
以上の取組みが地域の活性化に大きく貢献しているとして、「むらづくり部門」にて福島県知事賞、福島民友新聞社社長賞を受賞しました。
■海ノ民話のまちプロジェクト
○新地町が舞台のアニメ完成
新地町を舞台にしたアニメ「鹿狼山の手長明神」が完成し、2月5日に町役場でお披露目会を行いました。
日本各地の海にまつわる民話をアニメ化して次世代につなぐ、日本財団と昔ばなし協会の「海ノ民話のまちプロジェクト」の一環として作成されました。
お披露目会では、監督を務めた沼田心之介さんが町役場を訪れ、大堀町長に「海ノ民話のまち」の認定書とDVDを手渡しました。
アニメは、5分30秒ほどで、海ノ民話のまちプロジェクトのYouTubeチャンネルで公開されておりますので、ぜひご覧ください!
(本紙10ページに関連記事)
■令和6年能登半島地震見舞金贈呈式
○町内の小中学校から被災地に見舞金を贈呈
令和6年能登半島地震の見舞金を町に託す贈呈式が2月6日に町役場で行われ、町内の小学校児童、中学校生徒から、大堀町長に見舞金が手渡されました。
児童たちは、自発的に朝早くから校門に立って呼びかけを行ったり、ポスター作りや動画撮影など様々な工夫をしたりしながら活動に取り組みました。
集められた見舞金は、能登半島地震で被害を受けた石川県の輪島市を含む7市町に贈られます。
■令和6年能登半島地震の支援
○福島県トラック協会相双支部から寄附
2月14日に福島県トラック協会相双支部の遠藤秀弥支部長が町役場を訪れ、大堀町長に支援金を贈呈しました。
令和6年能登半島地震の被害を受けた各市町村に向け、可能な限り早く復興してもらうためにと寄附されました。
いただいた支援金は、能登半島地震の被災地支援に活用させていただきます。
■スポーツ激励金交付式
○激励金を交付し健闘を祈る
1月17日に町役場でスポーツ激励金交付式が行われ、大堀町長より各種大会に出場する選手に激励金が交付されました。
■町納税貯蓄組合連合会
○3小学校へ納税啓発品を寄贈
町納税貯蓄組合連合会が町内3小学校へ納税啓発品を贈りました。
同会は、町内の納税組合が集まって、組合の発展を相互に助長するとともに、さらなる納税意識の高揚などを目的として活動しています。
例年、租税教育推進事業の一環として、税務署や町教育委員会と連携し「租税教室」を開催したり、会で製作した納税啓発品を配布しています。
今回、同会の会長および副会長が小学校を訪問し、全校児童分の「納税標語入りかきかた鉛筆」を贈呈しました。
■ふくしまジュニアチャレンジ金賞受賞
○駒ケ嶺小学校6年生「知り隊そなえ隊伝え隊」
福島民報社主催の「第5回小中学生まちづくり大賞(ふくしまジュニアチャレンジ)」で駒ケ嶺小学校6年生の「知り隊そなえ隊伝え隊」の児童たちが金賞を受賞しました。
今回は地域の防災をテーマとしており、児童たちは東日本大震災について資料や講義、出前授業を通して深く学ぶことができました。学習したことを生かして、これまで調べ上げた成果を動画にまとめ、下級生に紹介して啓発するなど活発な情報発信に努めました。
■防災宣言書を提出
○駒ケ嶺小学校6年生が町長に提出
2月6日、駒ケ嶺小学校6年生18名が町役場を訪れ、大堀町長に防災宣言書を手渡しました。
2011年の東日本大震災に続き、令和3年、4年と福島県沖を震源とする地震により新地町は甚大な被害に見舞われました。
それを踏まえて、総合的な学習の時間に防災学習について取り組んできた児童たちは被災した時の状況を学び、自分たちが出来ることを防災宣言としてまとめました。
児童たちは「防災について深く知ることができた」「自分たちよりも下の世代に伝えていくことも大切だと改めて考えることができた」など感想を述べました。
提出された宣言書は役場庁舎3階の教育総務課前に掲示しています。
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