■熱中症とは
暑い環境に長時間いることで、体温調整がうまくできなくなり、体内に熱がこもった状態となり、めまい・筋肉痛・頭痛・吐き気などの症状が現れ、重症になると意識がなくなるなどの危険な状態となります。
■熱中症にならないよう、十分な対策を行いましょう。
○こまめな水分補給
1時間ごとにコップ1杯、のどが渇く前に水分補給
○暑さをさける
涼しい服装・帽子・日傘の活用
エアコンの使用
屋外ではマスクを外す
○体調管理
日々の体温測定
○見守り・声かけ
高齢者・子どもに対しての声かけ
■特に農作業中の熱中症に注意!
毎年5月から9月にかけて農作業中の熱中症が発生しています。
○夏の農作業中の熱中症対策
(1)高温時や体調がすぐれない時の作業は避けましょう。
(2)単独作業は避けましょう。
(3)20分おきの休憩と水分補給をしましょう。
(4)暑熱対策グッズ(帽子、ファン付作業服等)を活用しましょう。
■暑い日はふくしま涼み処をご利用ください
○ふくしま涼み処とは?
熱中症予防として、暑い時期に皆さんが一時的に暑さをしのぐための休憩場所です。県内の公共施設等を利用することができます。外出時暑さを感じたら、無理せずに涼しい場所で休憩しましょう。
○新地町で利用できる公共施設
施設名:新地町図書館・新地町文化交流センター・新地町役場
利用期間:6月~9月30日(月)
※利用可能な時間は、開館、開庁時となります。
詳しくは新地町ホームページをご覧ください。
■「熱中症警戒アラート」を確認して熱中症予防行動をとりましょう!
熱中症警戒アラートは、熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、熱中症予防行動を促すための情報です。熱中症警戒アラートは、テレビやラジオで確認できます。
問い合わせ:
保健センター【電話】62-2096
相馬消防新地分署【電話】62-2117
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