■新地町と福島民報社との連携協力協定が締結されました
○子どもたちの育成を推進します
7月17日、新地町と福島民報社は次代を担う子どもの育成を推進するため、連携協力協定を締結しました。
本協定は、新地町と福島民報社それぞれが持つ資源やICT技術を有効に活用し、教育の発展と子どもたちの社会への関心を高めるとともに、地域の未来を切り開く能力を育成することを目的として結ばれました。
大堀町長は、「普段授業をしている先生だけでなく違う目線からの支援も大切。この協定が子どもたちの教育の後押しとなり、町の前進につながれば良いと思う。」と述べ、福島民報社の芳見弘一代表取締役社長からは、「地域を衰退から守るためには若い人の力が重要。子どもたちにはSNSの自分の知りたい情報だけでなく、新聞を活用しながら地域や世の中の事を広く知っていってほしい。」と子どもたちへの期待を込めてあいさつがありました。
■しんちパンプトラックフェスティバル
○速く走って高く飛んで
しんちパンプトラック(釣師防災緑地公園内)で7月13日、14日の2日間にわたり、しんちパンプトラックフェスティバルが開催されました。
子どもから大人まで多くの選手が参加し、BMXやMTB、スケートボードでタイムを競いました。ジャンプコースを使ったハイレベルな技に大きな歓声があがっていました。
■新地発電産業株式会社、新地ライオンズクラブ ボランティア活動
○海水浴場の清掃を実施しました
新地発電産業株式会社と新地ライオンズクラブは7月27日、合同で釣師浜海水浴場の清掃ボランティアを実施しました。
早朝7時から、新地発電産業株式会社の従業員とその家族、新地ライオンズクラブ総勢56名により、砂浜と周辺歩道の空き缶やペットボトルなどのゴミを拾いました。
新地発電産業株式会社では創立30周年を契機に地元貢献としてこの活動を始め、今年で4回目となります。
■小学生交通安全教室
○夏の交通事故防止県民総ぐるみ運動に合わせて開催しました
7月25日、「小学生交通安全教室」が町児童館で開催され、新地駐在所のおまわりさんが新地児童クラブを利用する小学1年生から6年生の74名に交通安全講話を行いました。
講話後には児童代表2名に、交通安全啓発品を配布し、交通安全を呼びかけました。
子どもたちは、交通ルールを守ることの大切さを学び、横断歩道を渡るときは左右をみて手をあげて渡ることなどの「あ・お・と・か・げ」をしっかり守ることをおまわりさんと約束しました。
※「あ・お・と・か・げ」
・あそばない
・横断歩道(おうだんほどう)を渡る
・飛(と)び出さない
・かくにんする
・元気(げんき)に手をあげる
■三村合併70周年記念事業「新地ゆかりの建築家 遠藤新」展
○遠藤新(あらた)の生涯を振り返って
7月12日から17日まで町文化交流センターで三村合併70周年記念事業として「新地ゆかりの建築家 遠藤新展」が開催されました。
遠藤新(あらた)氏は世界的建築家フランク・ロイド・ライト氏に師事し、ライトの愛弟子として自らも有機的建築(その土地・自然にあった建築を作るという考え)を実践した福田村出身の建築家です。
今回の企画展では、遠藤新氏の生い立ちやその生涯について紹介するとともに、町が所蔵する新氏設計の家具や代表的な建築物の模型・設計図等50点以上の展示を行いました。
初日の12日には、遠藤新氏の孫、遠藤現氏による展示の見どころ解説、翌日の13日には、福田竜氏をモデレータに、遠藤現氏、井上祐一氏、野村一郎氏の3名のパネリストによるギャラリートークを行いました。
また、福田地区に移築された新氏設計の「くるめがすりの家」を職員の特別解説付きで公開しました。全期間を通して、約1,000人もの多くの方にご来場いただきました。
なお、ギャラリートークの模様は、youtubeチャンネル「みたい新地」でご覧いただけます。
■激励金交付式
○選手たちの活躍を期待して
7月26日に町役場でスポーツ激励金交付式が行われ、出場する選手一人ひとりに大堀町長から激励金が手渡されました。
出場する大会名と決意表明は以下のとおりです。
・大会名 第18回GIANTS杯福島県中学野球大会
決意表明
小泉 真大さん(尚英中学校2年)
「1試合1試合本気で戦い抜きます。」
・大会名 第47回福島県少年野球選手権大会
決意表明
牛渡 一善さん(尚英中学校2年)
「戦い抜きます。」
大井 友翔さん(尚英中学校2年)
「1試合1試合頑張ります。」
・大会名 第17回GasOneカップ学童軟式野球選手権大会
決意表明
髙野 尚飛さん(新地小学校6年)
「1試合でも多く試合にでれるように頑張りたい。」
四栗 広翔さん(新地小学校4年)
「1試合1試合頑張ります」
菅野 蒼さん(新地小学校4年)
「みんなと全力で頑張ります。」
■たばこ販売協同組合が清掃活動を実施
○美しく住みやすい町を目指して
7月10日、新地町、相馬市、南相馬市のたばこ販売小売店が加入している新福島たばこ販売協同組合原町支部が新地町役場および新地駅周辺でゴミ拾いを行いました。
活動には組合役員、新地方部の組合員、JT(日本たばこ産業株式会社)社員等12名が参加し、環境美化に努めました。
組合は「たばこの投げ捨て防止」を最重点テーマに喫煙マナー向上、清潔で美しく住みよい街づくりを目指し、相双管内で年14回の美化活動を実施しています。
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