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村のデキゴト

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福島県昭和村

◆卒業・満了おめでとう~新たな門出~
3月13日に、昭和中学校で、3月22日には昭和小学校で卒業証書授与式、3月25日には、昭和村保育所で満了式が行われました。
卒業生・満了児に一人一人卒業・満了証書が手渡されました。
中学校では、卒業生の舟木忠相さん(下中津川)から、中学校生活の思い出を振り返ると共に、先生方や家族、地域の方々への感謝の言葉が贈られ、会場は感動に包まれました。
小学校では、6年間の思い出を振り返る卒業生と在校生の呼びかけが行われるともに、卒業生から両親への感謝の言葉や、新たな決意が述べられました。
卒業生、満了児一人一人が希望を胸に、新たな一歩を踏み出しました。

◆からむし織体験生・研修生修了式
3月19日、しらかば荘において「からむし織体験生・研修生修了式」を開催しました。関係者が見守るなか、舟木村長から体験生・研修生一人一人に修了証書が授与されました。
体験生・研修生からはそれぞれ、1年間お世話になった講師や村の方々へ感謝の言葉が伝えられました。

◆「記念作品展からむしと織姫の30年展」を開催
3月8日から15日まで「記念作品展からむしと織姫の30年展」を喰丸小において開催しました。平成6年度に始まった「からむし織体験生事業」は令和5年度に30周年を迎え、130名の方が体験を修了しています。作品展では、1期生から29期生までの作品と、30期生の作品をそれぞれ展示し、喰丸小が作品で埋めつくされ、遠方から来村された方、二度三度と来場された村民の方で、大変盛会となりました。
会場には高機を用意し、期間中に来場した元体験生の手により、協力して1枚の布を織りあげました。緯糸には、歴代の体験生の糸を使用しています。織り上がった布は、30周年のシンボルとして村内の施設やイベント等で展示を行っていきます。

◆地域福祉を考える集い
3月17日、昭和村公民館において「地域福祉を考える集い」を開催し、村内外から約70名が参加しました。
第1部ではNHKスペシャル「雪の墓標〜奥会津・葬送の風景〜」を上映し、大芦地区における土葬風景を中心とした記録映像を視聴しました。
第2部では地域支え合いをテーマとしたパネルディスカッションを行い、民俗研究家の結城登美雄さん、元NHK番組プロデューサーで「雪の墓標」を制作された棚谷克巳さん、昭和村社会福祉協議会事務局次長の五十嵐伸さんにご登壇いただき、「雪の墓標」撮影時の村の様子を通じて、地域の営みを次の世代に伝える大切さをお話しいただきました。
また、他地域の高齢者の集いの場を実例に、地域の課題や理想像をみんなで話し合い、楽しめる場を作ってほしいといったご提案をいただきました。

◆「会津桐積み木」贈呈式
お誕生のお祝いとして、0〜3歳までのお子様に「会津桐積み木」贈呈事業を実施しています。3月14日に代表して、贈呈式を行いました。
※詳しくは本紙をご覧ください。

◆「第53回日本農業賞」大賞受賞
JA会津よつばかすみ草部会が、第53回日本農業賞集団組織の部で、大賞を受賞しました。
厳しい自然環境の中で一大産地をつくりあげたことや、特別豪雪地帯ならではの雪室を活用した品質管理、新規就農者の育成による高い将来性などが評価されました。

◆老人作品展 開催
3月3日、道の駅・織姫交流館において「令和5年度老人作品展示会」が開催され、村内から39名の230点が出品されました。
会場には多くの方が訪れ、丁寧な仕事に感心しつつ、気に入った作品を買い求めていました。
※詳しくは本紙をご覧ください。

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