■風しんってどんな病気?
風しんは、風しんウイルスによって起こる感染症で、飛沫感染や接触感染によって広まります。子どもは発熱や発疹、首などのリンパ節が腫れ、数日で治ることがほとんどですが、大人が発症すると、高熱・発疹の長期化など重症化することもあります。
風しんは自覚症状が少ないため、気づかないうちに多くの人に感染させてしまう可能性もあります。妊娠初期の女性が感染すると生まれてくる赤ちゃんに心疾患や難聴などの障がい(先天性風しん症候群)を引き起こすことがあります。
■風しんはみんなで予防しましょう!
予防接種を受けることが最も有効な予防法です。予防接種を受けることは、個人の感染予防だけでなく地域全体の感染予防のためにとても大切なことです。
みんなで予防接種を受けましょう。
▼子どもの風しん対策
▼大人の風しん対策
2024年4月1日時点で45歳~62歳の男性の方には、市から抗体検査や予防接種を無料で受けられるクーポン券が送付されていますのでご活用ください。また、市では、妊娠を希望する女性やその配偶者などに対する抗体検査・予防接種の費用を助成しています。詳しくはえぽか2階保健課健康増進係へご相談ください。
問合せ:保健福祉部 保健課 健康増進係
【電話】24-5112
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