■1/3 1年の福を願う岩角山大梵天祭
岩角山岩角寺の大梵天祭は、1月3日、岩角寺境内で開催されました。
祭りは、梵天清め式で始まり、岩角山奉賛会の皆さんが大梵天を毘沙門堂まで運ぶ梵天奉納行列を行い、護摩祈祷を受けました。その後、新春の風物詩として江戸時代から約350年間続く梵天争奪戦が行われ、一片を身につけると無病息災・家内安全のご利益があるとされる奉納を受けた梵天を、参拝者は男女に分かれ我先にと奪い合いました。
また、境内に設けられたステージでは奉納太鼓や歌謡ショー、招福餅まきなどのステージイベントも行われ、一年の福を願う多くの参拝者でにぎわいました。
■12/10 みんなに伝わる「やさしい日本語講座」
12月10日に、モコステーションで「やさしい日本語」講座が行われ、14人が参加しました。
講座では、外国人の方をはじめ、子どもや高齢者など配慮が必要な方に分かりやすく伝える「やさしい日本語」に言い換えるポイントについて学んだ後、実際に伝えるグループ練習をしました。受講者からは、「思った以上に難しい」、「積極的にコミュニケーションをとっていきたい」などの声が聞かれました。
■12/19 市内企業見学バスツアー開催
市内企業見学バスツアーが12月19日に開催され、就職を検討する本宮高校の2年生52人が参加し、3グループに分かれて(株)青木食品、日の丸サンズ(株)(安達太良サービス上り)、アサヒロジ(株)福島支店、(株)福島芝浦電子の4社を見学しました。
高校生たちは、実際に働いている人との意見交換などを通して、就職に対する具体的なイメージを育むとともに、地元企業への理解を深めました。
■12/19 全国中学生人権作文コンテスト入賞
「第42回全国中学生人権作文コンテスト」に、市内中学校から6人の生徒の作品が入賞し、12月19日、福島県大会奨励賞に入賞した本宮第一中学校の木村太陽さんに人権擁護委員から表彰状が手渡されました。
人権作文コンテストは、次代を担う中学生が作文を書くことを通して、人権尊重への理解と豊かな人権感覚を身に付けることを目的に毎年開催され、今年は市内155人の生徒が参加しました。
■12/24 もとみやダンスandクリスマスフェス2023
もとみや商店街協同組合主催の「もとみやダンス&;クリスマスフェス2023」は、12月24日、ネーブルシティもとみやオーブで開催されました。
県内の高校ダンス部やフラダンスのステージイベントが行われたほか、サンタクロースが子どもたちにプレゼントを届け、多くの来場者でにぎわいました。
■12/26 長芋の生産状況を報告しました
12月26日、白沢長芋生産組合の伊藤善春組合長と鍋島正則会計が市役所を訪れ、高松市長に長芋の進呈と懇談を行いました。
懇談の中で、伊藤組合長から特産品である長芋の生産状況や販売状況について説明があり、例年よりも良い長芋が収穫できたとの報告がありました。
■1/5 新春恒例ふれあい書き初め大会
第15回本宮ふれあい書き初め大会は、1月5日、白沢公民館で開催されました。
小学校3年生から中学校3年生、一般の計41人が参加し、年代ごとに課された題材を清書しました。参加者らは真剣な表情で何度も練習を重ね、渾身の一枚を書きあげていました。
■1/7 防火を呼びかけ消防出初式
本宮市消防団の消防出初式は、1月7日、総合体育館で行われ、消防団員268人が参加しました。
式終了後には、阿武隈川堤防約100メートルにわたって並んだポンプ車10台から、川に向かって一斉放水を行い、市民の防火、防災意識の高揚を図りました。
その後、中心市街地を消防団員・消防車両でパレードを行い、沿道で見守る多くの市民に一糸乱れぬ分列行進を披露しました。
■1/11 南達交通安全祈願祭を行いました
南達交通対策連絡協議会は、1月11日、安達太良神社で南達交通安全祈願祭を執り行い、一年の無事故を願いました。
本殿での御祈祷の後、社務所ではダルマ目入式が行われ、佐藤郡山北警察署長(南達交通対策連絡協議会副会長)と佐々木本宮地区交通安全協会長(同会副会長)の介添えのもと、高松市長(同会会長)と押山大玉村長(同会副会長)が今年一年の無事故を祈願して、ダルマに「目」を入れました。
■1/12 野球しようぜ!大谷翔平選手からグローブが贈られました
大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手から右利き用2個、左利き用1個の3個のグローブが市内各小学校それぞれに届きました。
1月12日は本宮小学校で、寄贈されたグローブの贈呈式が行われ、3人の代表児童がキャッチボールなどをし、全校生の前で披露されました。
最後に代表の佐藤佑咲さんから「みんなでボロボロになるまで大切に使います」とお礼のことばがありました。
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