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【pick up】まちのニュース(1)

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福島県桑折町

■成長した姿を披露幼稚園年長組発表会
醸芳幼稚園年長組の発表会が12月15日、同園で行われ、園児たちは元気いっぱい、日ごろの練習の成果を披露しました。
いるか組は、しりとりをして遊ぶと不思議なことがおこるという劇「へんてこもりへいこう」、くじら組は、絵本「めっきらもっきらどおんどん」を題材にした劇、らっこ組は、良いことをしたら花が一つ咲くという劇「はなさきやま」を発表。園児らは跳び箱や楽器演奏、縄跳び、歌、ダンスなどを取り入れた劇を一生懸命に楽しみながら披露しました。

■感謝と誇りを胸に半田醸芳小150周年記念式典
明治6年に9つの村が連合して開校した半田醸芳小学校の創立150周年を祝う記念式典が11月21日、同校で行われました。
式では、児童発表が行われ、はじめに武田京介さん(5年)が「いろんなことを教えてくれるこの学校が大好き。これからもずっと歴史が続いてほしい」と発表。次に、菅野咲空さん(6年)が「四季を感じられるところが好き。何年経ってもこの美しい風景を胸に生きていきたい」と話しました。最後に、全校生で校歌を歌い、思いを胸に刻みました。

■伊達崎小×ピザスタハートレイクフルーツパフェ開発
伊達崎小学校5年生の児童らが考案したオリジナルパフェ「ハートレイクフルーツパフェ」のお披露目会が11月16日、ピザスタで行われました。
この取り組みは、総合学習の一環で行われ、昨年度のオリジナルピザ開発に続き、今年度はフルーツパフェ開発に挑戦。半田山と半田沼(ハートレイク)をモチーフに、旬の町産果物をふんだんに使用した地産地消のパフェとなりました。児童らは「季節ごとに異なる町産果物を通して、町の魅力を知ってもらえたら」と期待を込めました。

■町自慢の食材味わい郷土愛育む秋のこおりっ子給食
町内の幼稚園、小中学校では11月28日、町産の食材をふんだんに活用した「秋のこおりっ子給食」が提供されました。
幼少期から、給食を通して町産の食材に触れ、町の「おいしい」味わいを知ってもらい、郷土愛を育むために昨年度から始まった本事業。睦合小学校4年生の教室には、髙橋町長が訪れ、「農家の皆さんが手塩に掛けて作った農作物を、ぜひ味わって」と児童らと一緒に町自慢の味を楽しみました。児童らは「全部おいしい」と笑顔で箸を進めました。

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