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Town report

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福島県桑折町

■齋野英利さんに秋の叙勲「瑞宝単光章」
『長年の功績をたたえて』
秋の叙勲で、「瑞宝単光章」の栄に浴された元町消防団分団長の齋野英利さんが11月21日、役場を訪れ、髙橋町長に受章の報告をしました。
齋野さんは、昭和51年から平成30年までの42年余りにわたり町消防団員として活動され、平成26年から平成30年の4年間は分団長を務めるなど、地域防災活動に尽力されました。消防団の確立と消防団員の融合一体を念頭に、消防活動をはじめ、火災予防啓発や団員の教育・指導、消防施設の整備拡充など、常に第一線に立ち活動されました。

■伊達果実農業協同組合がバナナ贈呈
『寒くてもバナナで元気』
伊達果実農業協同組合は11月28日、醸芳保育所や醸芳幼稚園、各小中学校へバナナを贈呈しました。
伊達果実農業協同組合の佐藤邦雄代表理事組合長と後藤信広参事が幼稚園を訪れ、代表児童らにひと房ずつバナナを贈呈しました。「栄養価の高いバナナをおいしく食べて、寒い冬も健康で元気に遊んでほしい」と話す佐藤組合長。園児らは、大好きなバナナに目を輝かせながら、お礼にバナナの絵を贈り「ありがとうございました!」と大きな声であいさつしました。

■リトルオリーブこども基金 児童館へ絵本贈呈
『今年も届いたクリスマスプレゼント』
子どもたちへの教育や福祉支援を行っている「リトルオリーブこども基金」のスタッフが12月16日、児童館を訪れ、子どもたちにクリスマスプレゼントを届けました。
来館されたスタッフの皆さんから、絵本「としょかんライオン」やお菓子の入ったクリスマスブーツ、ドイツ製のチョコレートなどが贈られ、子どもたちは大喜びで受け取りました。また、スタッフの皆さんによる、なぞなぞゲームや絵本の読み聞かせ、最後には全員でクリスマスソングを歌うなど、楽しいひと時過ごしました。

■空き家利活用実例見学ツアー
『知ることからはじめよう!』
桑折まちづくりネット主催(町共催)の、空き家・空き店舗の利活用実例見学ツアーが12月2日、町内で行われ、6人が参加しました。
当日は、座学「空き家に関する基礎知識」をふれあい館で受講後、桑折シェアハウス「Hatch(ハッチ)」やお試し住宅「ホタピーハウス」、カフェ「すわの杜」、西町「こころ館」を見学。町内の空き家の実態や元空き家がさまざまな過程を経て利活用されている現状を学ぶことができました。参加者からは「良い活用の事例を知り、とても参考になった」との声が寄せられ、利活用へ向けた一歩へとつながりました。

■郡役所ライトアップ・桑折駅前イルミネーション
『寒空の下、光の花が灯る』
旧伊達郡役所のライトアップが12月22日から1月8日まで行われました。長きにわたり、町を見守り続けてきた旧伊達郡役所は、昨年、開庁140周年を迎えました。町のシンボルのひと味違う幻想的な姿に、道行く人たちは足を止め、写真撮影をするなどの姿が見られました。
JR桑折駅では、平成4年から続く、追分まちづくり協議会によるJR桑折駅前イルミネーションが行われました。今回は、福島西高等学校デザイン科学科の1年生の皆さんも飾りつけの協力を行い、町の玄関口を約4万球の電飾で彩りました。桑折駅前イルミネーションは、1月28日(日)まで(毎日16:30~22:00点灯)行われています。

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