■多くのご寄附をいただきました令和5年度ふるさと納税
令和5年度のふるさと納税は、令和6年1月末時点で前年度実績(1億4,368万円・8,182件)を上回る2億157万円(10,614件)のご寄附をいただききました。
町では、頂いた寄附金を寄附者の意向に沿って、給食費保護者負担軽減事業や入学祝い制服支給事業などのさまざまな事業に活用しています。皆さんの応援を力に、「住み続けたい住みたいまち桑折」の実現に向け、各種施策を進めていきます。ふるさと納税を活用した今年度の主な事業(100万円以上)は、次の通りです。
問合せ:総務課財政係
【電話】582-2111
■新時代の生涯学習指針生涯学習計画(第3次)策定
町は、社会情勢の変化に対応し、新時代における生涯学習の指針として、「生涯学習推進基本計画(第3次)」を策定しました。策定にあたり、昨年2月に実施した町民アンケート調査結果や外部の推進会議、アドバイザーの三瓶千香子教授(桜の聖母短大)の意見をふまえ、“つどう”“まなぶ”“むすぶ”の3つを柱に基本計画を取りまとめ、令和6年度より、本計画に沿った各種事業の推進を図ります。計画の詳細は、教育文化課、イコーゼ・地区公民館の他、町ホームページでも閲覧できます。
■地域で見守る体勢づくり認知症サポーター養成講座
町地域包括支援センターによる、睦合小学校6年生を対象とした「認知症サポーター養成講座」が1月19日、同校で行われました。
講座では、認知症の症状などを学び、「こんな時はどう声をかける?」などをグループで話し合いながら理解を深めました。最後に、サポーターの証であるオレンジリングなどが配られ、キッズサポーターとなった児童たち。「認知症は物忘れだけではないことが分かった」「困っている人を見かけたら優しく接したい」との感想が聞かれました。
■町の誇りを火災から守る第70回文化財防火デー防火訓練
第70回文化財防火デーに伴う防火訓練が1月28日、国指定重要文化財「旧伊達郡役所」で開かれ、町消防団や一般参加者ら約130人が訓練に参加しました。1月26日の「文化財防火デー」に合わせて行われた当訓練。旧伊達郡役所の2階バルコニー付近から火災が発生したことを想定し、避難誘導や通報、消防署・消防団による放水訓練が行われ、消火体制を確認しました。そのほか、参加者による消火・放水体験なども行われ、地域の防災・防火の意識向上を図りました。
■みんなで確認!火災予防女性消防隊による幼稚園防災教室
町女性消防隊による防災教室が1月26日、醸芳幼稚園で開かれました。
教室では、火事が起きたときの行動について覚えてほしいことをテーマに、クイズを出題。火事が起きたら「火事だ!」と大声で周りの人に知らせることや火より煙の広がりが早いこと、服に火がついてしまったときの対処法など、実演を交えながらみんなで考えました。園児らは、火の怖さを想像しながら、元気よくクイズに答えたり、掛け声をかけたり、隊員と一緒に火災予防について学びました。
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