■世界にひとつの作品
『陶芸教室でモノづくりの楽しさを』
成人講座「陶芸教室」が2月9日、イコーゼで行われ、参加者19人が粘土での作品づくりに取り組みました。
講師は、睦合地区にある「桃山房窯」の鈴木徹さん。絵皿やマグカップ、大きめの飾り皿など、日常使いできそうな器を思い思いに製作しました。大体の形が出来上がったら、3色の粘土や表面に凹凸の模様を付けるスタンプを使い、模様を付けて仕上げました。さまざまな道具とアイデアで表現の幅を広げ、世界にひとつだけの作品をつくりました。
毎年恒例の人気講座ということもあり、連続して参加している人も多く、互いにアドバイスをし合いながら、和気あいあいとモノづくりを楽しみました。作品は、鈴木さんの窯で丁寧に焼き上げ、3月ごろに完成する予定です。
■願いを込めて
『節分飾りを作ろう』
成人講座「節分飾りを作ろう」が1月26日、イコーゼで行われました。まずは、台になる板の形と鰯(いわし)・豆・柊(ひいらぎ)、色とりどりの和紙のパーツを選びます。次に、材料の貼り付け作業。材料の組み合わせや向きはどうするか、じっくりと考えながら配置しました。最後に、「無病息災」「五穀豊穣」「心願成就」などの願い事を書いた短冊を貼り付けて、自分だけの節分飾りを完成。たなごころの羽田稔さんから節分にまつわる話も聞き、参加者は笑顔いっぱいでした。
■冬の運動不足解消
『ボッチャ大会』
公民館長杯新春ボッチャ大会が1月29日、イコーゼで行われました。参加者36人は3人ずつのチームになり、ABC各コート4チームのリーグ戦で戦いました。
ボッチャは目標の白い玉に自分たちの玉をいかに近づけるかがポイントの競技。「上手、上手」「おしい」などとチーム内外からの声掛けに奮起したり励まされたりしながら、初心者も経験者も和気あいあいと競技しました。家にこもりがちな冬に、楽しく笑っていい汗をかいた大会となりました。
■親子で学ぶ
『おこづかい教室』
クリスマスや正月でおこづかいが増える時期に合わせて、オープンキッズスクール「おこづかい教育出前教室」が1月28日、イコーゼで行われ、8家族21人が参加しました。ジブラルタ生命の安藤明美さんを講師に招き、「おこづかい管理はどうしている?」「家事の手伝いをした時におこづかいを渡している?」「良い成績がとれた時のご褒美は?」など、各家庭の状況を聞きながら、今後の生活に活かせるよう、親子で共にお金の使い方について考えました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>