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NARAHA TOPICS ならはの話題(2)

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福島県楢葉町

◆希望の杜福祉会との意見交流会
12月18日、町内で障がい福祉事業所ふたばの里等を運営する希望の杜福祉会の管原隆理事長が来庁され意見交流会を行いました。
町内の障がい福祉の現状や課題を共有し、福祉における人材不足への対応として福祉業種間や異業種間の連携交流及び活性化も必要など活発な意見交流を行いました。
ふたばの里では、材料にこだわった豆腐の製造販売も再開しておりますので、ぜひご賞味ください。

◆冬至の柚子湯を露天風呂で
冬至の12月22日に、天神岬しおかぜ荘と道の駅ならはで、恒例となる楢葉産の柚子を使った柚子湯が行われました。
冬至に柚子湯に入ると「ひびやあかぎれなどの冬特有の肌荒れを防ぐ」、「風邪をひかない」などと言われています。
オープンと同時に多くの人が訪れ、柚子のさわやかな香りの中、体を温めていました。

◆高校生によるさつまいも・ゆずの商品開発
1月10日、(株)マルトと地元高校生による楢葉産さつまいも・ゆずを使った商品開発報告会が開催されました。
この企画は、ふくしま復興「楢葉町・マルトさつまいもプロジェクト」の一環で、楢葉町と(株)マルトが福島しろはとファームとともに、町内で生産されるさつまいもやゆずを使った特産品開発を通して、地元農産物の魅力とまちのにぎわいの創出を目指す取り組みです。
今回で2年目を迎え、県内5校の生徒の皆さんがさつまいもの苗植えや収穫などに参加しながら商品開発に取り組み、21品の商品を販売することが決まりました。
マルト各店舗で販売していますので、ぜひご賞味ください(期間や店舗限定の商品もあります)。

◆大谷翔平選手からグローブが届いた!
1月11日、アメリカメジャーリーグで投手と打者の二刀流で活躍している大谷翔平選手から野球グローブが楢葉小学校に寄附され、そのお披露目会が行われました。
大谷選手に扮した児童らの演劇でお披露目会は進められ、箱からグローブが取り出されると全校生徒から歓喜の声があがりました。
そのグローブでキャッチボールをした児童からは「ボールが取りやすく、使いやすい。みんなで休み時間などで使っていきたい」と好評でした。

◆笑店街で新年運だめし腕だめし
1月13日、ここなら笑店街で2024年の新春イベントが開催されました。
笑店街を利用したら引ける大抽選会や約60人が熱戦を繰り広げたe‐sports大会、新年ならではの餅つき大会など多くの催しが行われ、豪華賞品の当選の瞬間や優勝者が決まった瞬間には周りから歓声が上がるほどの賑わいを見せていました。

◆“無火災・無災害”を祈願して
1月14日、令和6年楢葉町消防団出初式が総合グラウンドで執り行われました。
冬晴の下、楢葉町消防団125名、消防車両15台が集結し、龍田神社で祈願、町内パレードをした後、式典に臨みました。
空気が乾燥し、町内でも火災の発生により消防団が出動する機会がありましたので、火のもとには十分気をつけてください。

◆中学生による能登半島地震の支援
震災の被害にあった方々を支援しようと中学生たちから提案があり、中学校全生徒が募金しました。
生徒会長の青木愛友さんから「東日本大震災で私たちは全国から助けていただいたので、今度は私たちが助けたいと思い募金を行いました」と手渡されました。
集まった募金25,298円は、社会福祉協議会を通じて被災地に送られます。

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