10月は『3R推進月間』です。
限りある資源を大切に使い、ごみを減らせば、二酸化炭素(CO2)を減らすこともできます。
資源をムダにしない環境にやさしい取り組み(3R行動)が求められている今、私たちにできる事ってなんだろう?
◆『3R』って何?
それぞれの頭文字のRを取って『3R(スリーアール)』と呼んでいます。
まずはリデュース、次にリユース、最後にリサイクルに取り組みましょう。
▽Reduce(リデュース)
ごみを減らそう!
▽Recycle(リサイクル)
くり返し使おう!
▽Reuse(リユース)
資源として利用しよう!
どれも身近に取り組めそうなものばかりだけど…
「何から始めればいいのかわからない」というあなたに!
たとえば、生ごみの処理。生ごみのニオイと重さに日々、悪戦苦闘していませんか?焼却ごみの削減に大貢献の皆さまの声です!
○井出行政区 Iさま
コンポスト/生ごみ処理機(電気式)
わが家ではコンポストと生ごみ処理機の二刀流です。
三角コーナーのごみは処理機で減量化し、ニオイやコバエの発生が防げます。畑の草や水分の多い生ごみはコンポストと醗酵促進剤で自家製のたい肥に。
おかげさまで生ごみは完全に出なくなり、軽く、少なくなった可燃ごみを2週間に1回出すだけで済んでいます。
○前原行政区 Mさま
生ごみ処理機(電気式)
現在1歳児と3歳児の子育て中です。「できるだけ環境に配慮したい」、「食品ロスを減らしたい」と心がけてはいても、小さい子たちの食べ残しは我が家の大きな問題でした。共働きで処理もついつい後回し、臭いも気になっていました…。
補助金を活用して購入したことでごみの減量だけでなく、悪臭ともサヨナラできました。
○北田行政区 Yさま
生ごみ処理機(電気式)
生ごみの水を切って入れるだけですぐに処理でき、量が減ってごみ出しが楽になりました。生ごみが出ないのでキッチンの清掃もらくちん!今まで外に置いていた生ごみがなくなり、ネコやカラスに荒らされなくなりました。
わが家では畑で野菜を育てているので自家製の肥料を使うことで健康への意識が高まりました。
○山田岡行政区 Tさま
コンポスト
コンポストを購入して家庭から出る生ごみを減量化できました。生ごみからできた肥料を使って楽しく、美味しく野菜を育てています。環境にやさしい生活をしているという満足感も得られます。
生ごみが腐敗しないよう、発酵促進剤を入れる工夫もしています。
◆Action
楢葉町ではコンポスト、堆肥枠、生ごみ処理機(電気式)の購入補助を行っています(購入費用の1/2)。SDGsな暮らし、3Rな暮らしを始めませんか?ご購入を検討されている方は、くらし安全対策課にご連絡ください。
◆もっとSDGs
3Rと言えば!『資源回収大作戦』、ことしも開催します!
日時:11月2日(土)10時~12時
場所:役場西側駐車場
ご家庭に眠っている資源を無料で回収します。詳しくは同封のチラシをご覧ください。
お問い合わせ先:くらし安全対策課 環境係
【電話】0240-23-6109
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