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図書室だより

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福島県楢葉町

開室時間:午前9時〜午後5時
休室日:10月7日(月)、14日(月・祝)、21日(月)、28日(月)、11月4日(月・休)

◆おすすめの図書
▽一般図書
『暮らしの図鑑 手紙の楽しみ』堤信子/監修、暮らしの図鑑編集部/編(翔泳社)
感謝やお祝いの気持ちを伝えたいとき、ふと手紙を書きたくなることはありませんか?本書ではフリーアナウンサーの堤信子さんが、手紙の基礎知識や、それぞれのシーンに合わせた文例を紹介しながら、真心を伝える手紙のアイデアを紹介しています。紙採集家としても知られている堤さんならではの、お気に入りの包装紙を利用した便箋と封筒の作り方や、美しいグリーティングカード、カラフルなインクを選べるガラスペンなど、手紙を書くときに取り入れたい素敵なグッズも満載です。相手を思って贈る手紙は、たとえ立派な文章が綴れなくても、真心を運んでくれると教えてくれる一冊です。

『海 ビーグル号で海たんけん』高久至/写真・文(アリス館)
『かくれているよ海のなか』(アリス館)などでおなじみの水中写真家・高久至さんの写真絵本です。「日本中の海を、自分の目で見てみたい」と古い車を手に入れた高久さん、その車をビーグル号と名づけ、日本中の海を探検する旅にでます。高久さんがこの旅で見たものは、沖縄のあたたかい海や北海道オホーツクの流氷の海、黒潮や親潮が流れる海、深い海や火山の海といったさまざまな海から、海とともに生きる人たち、そして地球温暖化など人が関わることでこわれてゆく日本の海の姿でした。巻末に「たんけん地図」がついているので、高久さんが今どのあたりの海に潜っているのかが分かるよ!

◆新着図書
▽一般図書
『奪還 日本人難民6万人を救った男』城内康伸/著(新潮社)
『それでもなぜ、トランプは支持されるのか』会田弘嗣/著(東洋経済新報社)
『レシピの役には立ちません』阿川佐和子/著(新潮社)
『最後の甲賀忍者』土橋章宏/著(角川春樹事務所)
『わたしの知る花』町田そのこ/著(中央公論新社)
『籠の中のふたり』薬丸岳/著(双葉社)
『「不適切」ってなんだっけ』高橋源一郎/著(毎日新聞出版)

▽児童図書
『なぞなぞMAXチャレンジ!4008問』嵩瀬ひろし/作(新星出版社)
『ふしぎがいっぱい!サメ図鑑』佐藤圭一、冨田武照/監修(岩崎書店)
『はじめての船ずかん』(スタジオタッククリエイティブ)
『つっきーとカーコのかぞく』おくはらゆめ/作・絵(佼成出版社)
『ようかいばあちゃんちのおうまがとき』最上一平/作、種村有希子/絵(新日本出版社)
『もぐらけんせつ ぽんぽこでらのおまつり』長崎真悟/作・絵(童心社)
『おばけのやだもん しんごうだいパニック!』ひらのゆきこ/作・絵(教育画劇)

◆10月27日~11月9日(文化の日を中心にした2週間)は、第78回読書週間です
今年の標語は、「この一行に逢いにきた」です。終戦の2年後の1947(昭和22)年、まだ戦火の傷痕が至るところに残っているとき、「読書の力によって、平和な文化国家を創ろう」と決意をひとつに、出版社、取次会社、書店と図書館が力を合わせ、さらに新聞や放送のマスコミの協力のもとに、第1回「読書週間」が開催されました。それから80年、「読書週間」は日本中に広がり、日本は世界のなかでも特に「本を読む国民」の国となりました。今年の「読書週間」が、みなさん一人ひとりに読書のすばらしさを知ってもらうきっかけとなることを願っています。

お問い合わせ先:楢葉町図書室(楢葉町コミュニティセンター3階)
【電話】0240-25-4730(月曜・祝日休館)

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