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たむらほっとニュース(1)

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福島県田村市

■船引小学校ドローン講座
昨年11月10日、慶応義塾大学SFC研究所ドローン社会共創コンソーシアムによるドローン講座が、船引小学校で開催されました。
5年生が参加し、プログラミング言語による飛行や人工知能(AI)による画像認識を学んだほか、代表して4人の児童がドローンの操縦を行いました。カメラ付きのドローンによる撮影では、多くの児童がドローンに向かって手を振り、大いに盛り上がりました。

■アソベンチャークラブ
昨年11月11日、文化の舘ときわで「料理教室」が開催され、クラブ員18人が、食の大切さ、料理することの楽しさを学びました。
常葉町の三浦真由美さんが講師を務めました。「肉巻きおにぎり」「小松菜のナムル」「ほうれん草の卵スープ」の三品を料理しました。「包丁を使うのが初めて」というクラブ員もいましたが、自分たちが作った料理に満足し、試食タイムでは、おかわりをしていました。

■たむらを知る会 モニターバスツアー
田村市国際交流協会は、令和5年度福島県地域創生総合支援事業の補助を活用し、外国人に田村市内を紹介する市民ボランティアガイド講座を昨年8~10月、計5回実施しました。教わった内容をもとに、ガイド8人が昨年11月19日、モニターバスツアーに参加した方々28人向けに、英語と日本語でガイドしました。安倍文殊菩薩(ぼさつ)堂では住職による説明、ニューフロンティア様ではうなぎの養殖の様子を見学させていただきました。参加者から「田村市に長年住んでいても知らないことが多く勉強になった」などの感想をいただきました。

■要保護児童対策地域協議会 テーマ別勉強部会
昨年11月20日、市役所で田村市要保護児童対策地域協議会テーマ別勉強部会が開催されました。
テーマ別勉強部会は、協議会の関係機関職員が一堂に会し、具体的な支援方法に理解を深め、関係機関の支援体制強化を図ることを目的に毎年、開催しています。本年は社会福祉法人ゆめみの里児童養護施設森の風学園里親支援専門相談員の冨森淳子氏を講師に迎え、「社会的養育と里親制度」をテーマに研修を行いました。参加者からは「里親制度について知れ、大変勉強になった」との声を多く聞けました。

■田村の方言集作成
方言や民話の継承活動をしている都路町の都路民話の会が、令和5年度文化庁委託事業で、市内の方言をまとめた「田村の方言集」200部を作成しました。昨年11月25日、都路町でお披露目会を開きました。1919語の方言と例文と訳文、市民執筆のコラム「田村自慢」を掲載。方言のイントネーションが分かるように、99方言を都路民話の会5人の声で収録したCDを200セット作成しました。方言の監修は、方言研究者で福島大学の半沢康教授が担当しました。方言集とCDは、市内の学校や図書館に寄贈する予定です。

■市長杯パークゴルフ大会
昨年11月25日、市パークゴルフ場で「第2回田村市長杯パークゴルフ大会」が開催されました。雪がちらつく中、男女合わせて123人が参加しました。大会は個人戦で36ホール回り、合計得点で競い合いました。
参加者は「ナイスショット」「惜しい」と声を掛け合いながらプレーを楽しんでいました。また、9人がホールインワンを達成するとパーク内には歓声が響いていました。

■いきいき健康づくりフォーラム2023
昨年11月25日、市総合体育館で、いきいき健康づくりフォーラム2023を開催しました。今回は「今日から始めよう!プラス10分の運動習慣」をテーマに開催し、子どもから高齢者まで、202人に来場いただきました。各ブースの測定や体験では、参加者が楽しみながら自分の体の状態を確認していました。ステージイベントでは、快フィットネス研究所長の吉井雅彦氏の「身体が喜ぶ健康運動」に関する講演や、たむら市民病院のハピリズム体験・笑いヨガ体験が行われ、実際に体を動かし、楽しく学びました。

■第4回市中学生ビブリオバトル
昨年11月26日、第4回「市中学生ビブリオバトル」が、市文化センターで開催されました。市内中学校の代表者7人の生徒がバトラー(発表者)となり、各校の観戦生徒、一般の方等がオーディエンス(観戦者)として参加しました。バトラーは、自分の推薦する本の魅力や見どころを堂々と発表しました。終了後、オーディエンスが読んでみたくなった本を投票しました。投票の結果、荻野泰成さん(大越中学校3年)の推薦本「向日葵の咲かない夏」がチャンプ本、菅野渉寧さん(常葉中学校3年)の推薦本「君の膵臓をたべたい」が準チャンプ本に選ばれました。

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