1月7日から7日間、市の中学生11人が、山梨県にある語学研修施設で英語研修に参加しました。
生徒は2グループに分かれ、外国人講師のもと、1日10時間の研修メニューを行いました。また、研修施設内の生活は全て英語で話すことが求められ、スタッフや参加生徒同士の会話もオールイングリッシュで行いました。生徒は、短期間のうちに英会話力が向上し、研修の成果を実感していました。
この事業は、市の中学生が、外国人インストラクターから集中した語学研修を受けることで、より英会話力を向上させ、国際性豊かな人材を育成することを目的に行っています。
■都路中2年 坪井咲空(さくら)さん
最初は、オールイングリッシュで生活することに慣れず、全く授業の内容が分かりませんでした。授業を受けていくうちに、英語に慣れ、先生が話している英語を理解できるようになりました。アチーブイングリッシュキャンプで学んだことを、英語の授業に生かしていきたいです。
■都路中2年 吉田愛澄(あすみ)さん
初日の授業では、自信のなさと緊張で積極的に発言できませんでしたが、授業を重ねるたびに少しずつ自信を持てるようになり、自ら英語で質問や発表ができました。この研修に携わってくださった方々への感謝を忘れずに、研修で学んだことを今後の学校生活や活動に生かしていきたいです。
■都路中2年 吉田七菜(なな)さん
研修を重ねていくうちに、英単語を聞き取れるようになりました。特に、単語を覚えて、文章に当てはめるゲームは楽しかったです。分からない英単語は辞書で調べるとよいことが分かったので、これからは辞書をたくさん使用し、英単語を覚えていきたいです。
■船引南中3年 根本結暖(ゆのん)さん
オールイングリッシュの生活で、自分の意見を伝えられないときもありましたが、少しずつ慣れてきて、英語で話すことが楽しくなってきました。今回の経験を通して、英単語をたくさん覚えないといけないことを改めて感じました。これからの英語の勉強に取り組んでいきたいと思います。
■船引南中2年 吉田月(るな)さん
ゲームやアクティビティで、楽しみながら英語に慣れ親しめてとてもよかったです。日に日に先生が話す英語を聞き取れるようになってきました。オールイングリッシュがちょっと厳しかったけれど、1週間楽しく生活できました。アチーブイングリッシュキャンプで学んだことをこれからの英語の授業に生かしていきたいです。中学校の友達にも伝えていきたいです。
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