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たむらほっとニュース・6月号

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福島県田村市

〜話題の情報をピックアップ〜
〜田村市の楽しいがたくさん〜

■地域おこし協力隊・復興支援員・集落支援員委嘱
4月15日、市役所で、田村市地域おこし協力隊・復興支援員・集落支援員合同委嘱状交付式を行いました。
6年度は、地域おこし協力隊14人、復興支援員6人、集落支援員2人で活動をスタートします。
委嘱状交付後に、各隊員がそれぞれの活動内容の発表を行いました。市長は各隊員に向け、新たな目線による地域資源の掘り起こし等を行い、地域の課題解決に向け活躍してほしいと期待を寄せました。

■昆虫絵本お披露目式
4月16日、市の昆虫事業を広く知っていただくため「昆虫絵本お披露目式」を開催しました。昆虫事業の有識者や昆虫を使って仕事をしている方々、常葉小学校の児童などからインタビューした内容を一冊の絵本にまとめました。
出演者は、京都芸術大学マンガ学科監修のもと、仮想昆虫としてイラストで表現され、田村市や昆虫の未来について語り合いました。昆虫をめでる文化や活発な議論を通して、地域社会にある課題の解決を目指します。

■大火災の記憶を忘れずに 大火防火パレード
4月17日、市消防団常葉地区隊と田村消防署の車両で、常葉町の市街地を中心に「常葉町大火防火パレード」を実施しました。
昭和31年4月17日に常葉町の市街地を襲った大火の記憶を風化させないよう、毎年同日に防火パレードを行っているものです。
大火災の記憶を忘れぬよう、地域一丸となって防火の誓いを新たにしました。

■元気に泳ぐ、こいのぼり
4月25日、常葉保育所でこいのぼり掲揚式が行われました。
式では市長があいさつした後、代表の3歳児の小林朝陽(あさひ)ちゃんと3歳児の佐藤陽莉(ひより)ちゃんに記念品がプレゼントされました。
童謡「こいのぼり」の音楽に合わせて、市長と常葉保育所の園児がロープを引き上げると、大小のこいのぼりが春風を受けて大空に泳ぎました。子どもたちからは歓声があがり、中庭に元気な声を響かせ、笑顔があふれていました。

■春のおはなし会
4月27日、市図書館で「春のおはなし会」が開催され、親子14人が参加しました。
おはなし会どんぐりによる、絵本や手遊び、テーブルシアターなどの春にちなんだプログラムを楽しみました。
最後に、おりがみで作ったかわいいチューリップのプレゼントをもらった子どもたちはみんな笑顔になりました。

■文化講演会 日本とチベット 異文化を超えて
5月11日、市文化センターで田村市文化協会の文化講演会が開かれました。
チベット出身の歌手で、講演活動や教育支援を続けているバイマーヤンジンさんが講師を務めました。
講師は「異文化は鏡のようなもの。相手を知ることで、自分のことも改めて分かってきました」と話し、国境を越えて活動する豊富な経験をもとにした、文化の違いや生活の苦労、幸せのあり方などを紹介。講演の合間には、アカペラでチベット民謡を披露するなど、会場は終始、温かい雰囲気に包まれていました。

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