1年を通してその時季に起きやすい火災やその予防対策を、市内3高校の美術部の生徒が描いた絵とともにお伝えします。
■放火による火災を予防しましょう!!
放火は本市のみならず、全国的にも毎年上位にあげられる火災原因の一つです。人が意図的に火を点けるため、未然に防ぐことは難しいと思われがちですが、傾向を知ることで対策が可能です。放火犯に隙すきを見せないためにも、今すぐ放火防止対策に取り組みましょう!
◆放火の傾向
▽時間
深夜から未明などの人目につかない時間帯に無作為・発作的に行われます。
▽場所
ごみ置き場、外部から侵入しやすい倉庫や物置、人気のない暗がりで行われます。
▽もの
枯草、平積みの新聞紙や雑誌、バイクカバーなど放置されている燃えやすいものに点火されています。
◆放火防止のためのポイント
放火されない、放火させない環境づくり
・家の周りを整理整頓し、雑誌・新聞などの燃えやすいものを置かない。
・物置や車庫などには、必ず鍵をかける。
・家の周りや駐車場は、外灯などで明るくする。
・ごみは決められた収集日の朝に出す。
・車やバイクのカバーは、防炎製品など燃えにくい材料を使う。
※詳しくは、本紙をご覧ください。
問い合わせ先:白河消防署
【電話】22-2155
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